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清原和博氏、薬物疑惑浮上の背景に黒い噂!テレビでは異常な“ブチ切れ”エピソードも

“球界の番長”こと元プロ野球選手・清原和博氏(46)が薬物の使用が原因で都内の病院に入院していたと、2014年3月6日発売の「週刊文春」が報じた。

清原氏の個人事務所は同報道を否定し、同誌に対し徹底的に抗議する構えを示したが、清原氏は本当に薬物を摂取していたのだろうか。

確かに最近の清原氏の行動や言動の中には、おかしく見えるものもあったようで…?

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プロ野球開幕を控えたこの時期に、衝撃的なスキャンダルが持ち上がった。

西武ライオンズや読売ジャイアンツなどで活躍し、2000本安打、500本塁打など輝かしい成績を残した元プロ野球選手・清原和博氏に“薬物使用疑惑”がささやかれているという。

この記事を報じた「週刊文春」によると、清原氏の異変は昨年頃からみられていたようで…?

(以下引用)

文春によると、薬物の後遺症と思われる症状に悩まされた清原氏は昨年、いわゆる“薬抜き”を行うために東京・足立区にある精神科の病院に極秘入院。さらに、先月下旬には都内の大学病院に緊急入院したという。一方、この間の清原氏の奇行について、亜希夫人を刃物を持って追い掛け回したこともあったと報じている。

極め付きは前記の大学病院入り口で、これらの件に対し直撃した文春の記者らに“暴行”したこと。ICレコーダーを奪って真っ二つに折っただけでなく、警備員が来ると折れたレコーダーで自分の手を切り、文春の記者らにやられたように装ったというくだりなど“修羅場”の一部始終も伝えている。

(引用元:東スポ)

清原氏の“薬物疑惑”がささやかれる根拠の一つ目は、昨年、清原氏が覚せい剤などの禁断症状に苦しみ、足立区の精神科病院に1週間ほど緊急入院していたとされることや(清原氏と親しい人物の証言)、今年2月下旬にも都内の大学病院に緊急入院していたことなどにある。

特に後者では、入院中の清原氏と彼を直撃した「週刊文春」記者とのやり取りが壮絶だったようで、清原氏は「事務所通してこいよ」などとろれつがまわらない口調で答え、記者が持つICレコーダーを見つけるとそれを奪いへし折ったといい、さらに壊れたICレコーダーに自らの手の甲をぶつけ、自傷行為を繰り返し、駆けつけたガードマンやナースに「こいつにやられてケガしたんや」との狂言を繰り出したという(情報元:ビジネスジャーナル)。

「ろれつが回らない」状況であったことや、「自傷行為」を繰り返したことなどからは、少なくともその時点での清原氏が心身共に異常な状態に置かれていたこともうかがえる。

また清原氏に“薬物疑惑”がささやかれる根拠の二つ目は、最近の彼の“奇行ぶり”だ。

「亜希夫人を刃物を持って追い掛け回した」のだとすれば、自身のコントロールが利かなくなっていることの表れですし、「殴った」「蹴った」というレベルではなく、「刃物」という内容に異常性を感じざるを得ない。

そんな清原氏の奇行ぶりは、彼の最近の人付き合いとも無関係ではなさそうで…?

(以下引用)

清原に近い筋に、薬物で逮捕歴のある人物がいます。今年に入っても、この人物と一緒に銀座の街を歩いていたところを見ましたよ」と芸能プロ幹部。そうした人間関係に加え、最近の清原氏の言動がおかしくなったように見えたのも無関係ではないようだ。

「テレビ局のスタッフと番組の打ち合わせをしていた時も、有名暴力団のケータイストラップを見せ、スタッフもビビりまくっていたそうです。頭もハッキリしていないような様子で、まるで打ち合わせにならなかったとか」とテレビ局関係者。

(引用元:東スポ

清原氏には最近、怪しい人脈の存在も確認されていたようで、薬物を入手できたとしても不思議ではないようだ。

そんな人脈と最近の“奇行ぶり”は無関係に見えないようで、清原氏は暴力団と接点があることをほのめかしたり、球界の大先輩や後輩をコケにしたりと、常軌を逸した行動や発言がみられていた。

※キャンプを訪れた清原氏。結婚式の帰り…なわけないですよね。

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そんな清原氏は2014年3月2日にテレビ朝日で特番の収録を行っていたようだが、その現場でも“破天荒”エピソードを披露していたようで…?

(以下引用)

同番組は、各出演者が過去にブチ切れたエピソードを告白するもので、清原は弟分の格闘家・秋山成勲の妹からiPhoneをプレゼントされた話を披露。もらったはいいが、使い方がわからない清原のイライラは頂点に達し、ついにはiPhoneをへし折り、それをシャンパンの中に落としたことを明かした。

清原は「あんなもんいらん! よく街中で“ながらスマホ”してる奴がおるけど、ホンマうしろから蹴り倒したくなる」と、ご立腹。

とはいえ、携帯電話各社、中でもソフトバンクはテレビ朝日にとっても重要なクライアントだ。空気を読んだ司会者が笑いながら、やんわり清原を制止したというが、当の本人は聞く耳持たずで「あの外人(アップル創業者のスティーブ・ジョブズ)死んだから、かまへんやろ!」と、気にも留めなかったという。

(引用元:日刊サイゾー

多少話を“盛った”にしても、プレゼントをへし折ったなどという発言は秋山の妹さんの気持ちを踏みにじるものですし、「あの外人 死んだから、かまへんやろ!」の発言も当然いただけない。

清原氏がプロ野球選手として大成できたのは本人の努力もさることながら、親がきちんと育ててくれ、多くのファンの声援があったからなわけで(入場料が彼の年俸を支えた)、そんな幸せな人生を歩めたことを謙虚に受け止める姿勢があれば、そんな言葉は出てこないはず。

清原氏は現役時代に多くの怪我に悩まされていたようですし、現役へのこだわりも人一倍あったようにもみえただけに、当時から抱えていた悩みは想像を絶するものだったとも考えられる。

また引退後も“番長”と呼ばれる一方で臆病な面も持ち合わせているようにみえるだけに、少なくとも何らかの薬(精神安定剤なども含め)に頼っていた可能性はある。

違法に該当する“薬物”を摂取していたのかは定かではないが、「週刊文春」は仕事上のトラブルや行き詰まり、夫婦関係の冷え込みが、清原氏を薬物に走らせた原因ではないかと推測しているようだ。

清原氏の所属事務所はマスコミ向けのFAXで「入院は事実」であることを認めたが、「1月下旬から体調を崩し、糖尿病と診断された」と“糖尿病”が原因であると回答した。

だがいずれにしても今回の清原氏の対応ぶり(ICレコーダーをへし折ったり、自傷行為を行ったこと)からは今後のイメージダウンは避けられそうにないですし、清原氏が不安定な状態にあることも浮き彫りになってしまった。

2人の息子の父でもある清原氏だけに、こうした行動が表沙汰になってしまうのは残念でもある。

今後の清原氏の活動がどうなってしまうのか気になるところ。

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