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松重豊、「孤独のグルメ」熱演の陰で唯一の弱点とは?苦手な食べ物はスタッフにも内緒!

俳優・松重豊(54)が“好きな食べ物”と“苦手な食べ物”について、2017年4月18日発売の「週刊女性」のインタビューで答えている。

松重といえば、主演ドラマ「孤独のグルメ」(テレビ東京系、2017年4月期)が放送開始から5年目で“シーズン6”を迎える人気ぶりで、今期もひたすら食べ続けているが、嫌いな食べ物はないのだろうか…?

※現代人に平等に与えられた最高の癒し。
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松重豊といえば名脇役としてその名を馳せてきたことで知られており、現在放送中の“月9”ドラマ「貴族探偵」(フジテレビ系、2017年4月期)では嵐・相葉雅紀演じる主人公・貴族探偵に仕える執事兼ボディーガード・山本を演じている。

一方で松重は現在、主演ドラマ「孤独のグルメ」(テレビ東京系、2017年4月期)にも出演しており、同時期に2本の連ドラを掛け持つだけでもすごいが、片方は主演なのだからまさに引っ張りだこだ。

そんな「孤独のグルメ」といえば松重の連ドラ初主演作で、2012年1月期に放送された“Season1”がヒットしたことをきっかけにシリーズ化され、現在は放送開始から5年目にして早くも“Season6”が放送される人気ぶりとなっている。

同ドラマは松重演じる雑貨輸入商・井之頭五郎が営業先で商談を済ませた後に空腹感が襲い、自らの勘を働かせながら街を歩き回った末に辿り着いた店で至福の“一人飯”をするというストーリーである。

ワンパターンの展開にもかかわらず、これだけのヒットにつながっている要因は複数ありそうだが、まずは何と言っても松重の食べっぷりの良さが挙げられると思う。

料理を口に入れる際の所作や、味わっている時の表情、そしてあまりの美味さにラストスパートで一気にかき込む姿なども含め、実に美味しそうにみえる。

ドラマそのものにも、飽きさせない細やかな工夫が感じられる。

同作は大抵、都内や関東近郊の街や店が舞台となるが、“Season6”の第1話では大阪が舞台であり、ゲスト出演した面々も関西出身の六角精児(54、兵庫県出身)や波岡一喜(38、大阪府出身)、池乃めだか(73、大阪府出身)と多士済々だったが、その終盤で現プロ野球解説者で阪神タイガースで長らく活躍した下柳剛氏(48、長崎県出身)が登場した時には一瞬似ている別人かと思ったほどのプチサプライズだった(下柳氏はドラマ初出演)。

「孤独のグルメ」がマイナーチェンジを繰り返しながら、あれよあれよと“テレ東”を代表する人気コンテンツへと成長している感もあるが、松重も年齢を重ねる中で毎回、実際の店舗に赴き、それなりの量を食べていると思えば、身体に応えないのか少々心配にもなってくる(最近は食べているときの表情も若干無理をされているようにもみえますが、気のせいでしょうか)。

せめて好きな食べ物が出てくれれば、松重としてもありがたい撮影になると思われるが、彼の好物とは何なのだろうか…?

(以下引用)

ロールキャベツが大好きなんです。劇中でも美味しい店に行きたいと言っているんですが、スタッフがなかなか見つけてくれないんですよ(笑)。

(引用元:週刊女性)

松重は「ロールキャベツ」が好物だというが、これまでのシーズンで“ロールキャベツ”が登場したことはないようだ。

ちなみに同ドラマはグルメ漫画「孤独のグルメ」(原作・久住昌之、作画・故・谷口ジローさん)をもとにした設定であるが、ドラマはほとんどがオリジナルストーリーで、五郎(松重)が赴く店もすべて実在するだけに、制作サイド(テレ東スタッフ)がメニューに“ロールキャベツ”のある店をチョイスすれば、松重の希望は比較的すぐにでも叶いそうな気もする。

だが同作が“Season6”まで続き、松重が約70店以上もの美味を堪能していながらも、いまだに“ロールキャベツ”が登場していないことを考えると、スタッフも松重のお眼鏡に叶うほどの“ロールキャベツ”をメニューに出す店をまだ発見できていないのか、あるいはいつか来るかもしれない最終話のために大事に取ってある可能性もある。

何はともあれ“ロールキャベツ”が登場する回があれば、その時の五郎(松重)の表情はよりリアルなものになると思われるだけに心待ちにしたいと思う(最終回は来てほしくないですが)。

一方で松重が嫌いな食べ物が出てきた場合、どうするのだろうか。

あるいは苦手な食べ物はあるのだろうか…?

(以下引用)

嫌いなものはほとんどないんですが、唯一ダメなのはサンドイッチに入っているある食材。小学1年のとき、口に入れた瞬間に〝うぇ~〟って泣きながら吐き出したものがあるんです。

何かって!?これは絶対に言えないし、『孤独のグルメ』のスタッフにも内緒にしていて。もしそれが出たら、ごめんなさいをしてこの番組は終わるかもしれません(笑)。

(引用元:週刊女性)

松重に好き嫌いはほとんどないようだが、「サンドイッチに入っているある食材」だけはどうしてもダメなようだ。

小学生時代とはいえ泣きながら吐き出すほどだったらしいので、今ではトラウマになっているのかも。

ちなみにサンドイッチの代表的な具材といえば、タマゴ、ハム、レタス、ツナ、チーズ、トマト、マヨネーズあたりだろうか(詳しくは不明)。

松重さんとしても食べられないものがあるのであれば、事前にスタッフへ伝えておけばよいだけの気もするが、せっかく製作陣が足を運びピックアップしてくれた店やメニューなのであれば、例え嫌いであろうと美味しくみせたいとの俳優としての矜持があるのかもしれないですし、むしろ現場での一期一会を楽しみつつ“料理”してしまえるかどうかが役者としての力量の見せ所といったところなのかも。

今後もぜひ「現代人に平等に与えられた最高の癒し」となるような番組として続いてくれると嬉しいですが、くれぐれもお体は大切に臨んでほしいものです。

「貴族探偵」での執事も長ゼリフを要求されそうな役柄で、こちらも併せて注目したいと思う。

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