女優・深津絵里(37)が、「第34回モントリオール世界映画祭」で映画「悪人」の演技が評価され、最優秀女優賞に輝いた。
1983年の田中裕子(55)以来の受賞に関係者は大喜びだが、実母・深津諭美子さんを直撃すると意外にもそっけない反応だったという。
その真意と、深津を支えた「5箇条の人生訓」とは…?
(以下引用)
この吉報に深津の実母・諭美子さんの反応はというと…。
「そうなんですか。本人から連絡もないのでわかりませんね。まあ、特に関心もありませんね」
驚くほど〝冷めた〟リアクションだ。ひょっとして母子関係がギクシャクしているのか!?
だが、話を聞くうちにこれが〝深津家流〟であることが判明した。事実、娘とは年に何度も食事するほど仲が良いという。
諭美子さんは「私の家は各自が自立して自分の道を進むよう教育してきた。たとえ親子でも『私は私、あなたはあなた』。周囲から娘の映画や舞台を見に行くよう勧められますが、1回も行ったことないです。食事の時も仕事の話は一切しません」と語る。
諭美子さんいわく、娘には「人に頼るな」「感謝の気持ちを忘れるな」「謙虚に生きろ」「いつも笑顔で」「泣く時は陰で泣け」という〝5箇条の人生訓〟を教えてきたという。
だからなのだろう。諭美子さんが過度に喜ばないのは、この「謙虚に」を実践しているからなのかもしれない。
いずれにしろ、こうした教えが深津の〝芯のある演技〟を引き出す要因になったのは間違いないところだ。
(引用元:東スポ)
深津絵里の受賞は日本人として27年ぶりの快挙だったが、深津の母・諭美子さんの反応は素っ気ないものだったという。
ただその裏には深津家流の「5箇条の人生訓」があり、そうした厳しい姿勢が態度に表れただけのことで実は固い絆で結ばれているようだ。
その証拠に、2009年に朝日新聞の取材に応えた諭美子さんは「いま、娘に贈りたい漢字」を問われて、「『絆(きずな)』かな、それに『健』」と答えている(情報元:asahi.com)。
深津家の「5箇条の人生訓」を、もう一度振り返ってみよう。
「人に頼るな」
「感謝の気持ちを忘れるな」
「謙虚に生きろ」
「いつも笑顔で」
「泣く時は陰で泣け」
強くて優しい言葉ばかり。思わず手帳にメモってしまった…。
「東スポ」さんの直撃では厳しさが印象的な諭美子さんだが、“親心”が垣間見える一幕もあったようで…?
(以下引用)
深津は同作で出会い系サイトで寂しさを紛らわす独身女性の孤独感を見事に表現したが、諭美子さんは娘の将来をこう語った。
「若い時は結婚についていろいろ言ったこともありましたが、あの子ももう30超えてますしね。仕事柄、すぐに(結婚)できないこともあるでしょうし…。今はとにかく病気にだけ気を付けて、自分の好きなように生きればいいんです」
(引用元:東スポ)
厳しさの中に優しさありといった感じの諭美子さん。
家族の支えで、深津はさらにステップアップしていかれるのでは。
★ここまで、お読みいただきありがとうございます。以下もどうぞ☕
コメント
とはいえ
人の親
嬉しいにきまってるでしょ