歌手で女優のはいだしょうこ(37)が2016年10月30日付のブログで、大河ドラマ「真田丸」(NHK)で共演中の女優・竹内結子(36)との“浅井姉妹ツーショット”を披露している。
ネット上では「わぁ!このショットすごい!!!お宝ですね!」「美しいです‥」「癒やされました」などと、絶賛の声が挙がっている。
※竹内が長女・茶々、はいだが次女・初、新妻聖子が三女・江を担当。
(※左がはいだ、右が竹内)
白を基調とした落ち着いた色合いの頭巾姿のはいだ(左)と、艶やかな着物姿の竹内(右)の“浅井姉妹ツーショット”。
はいだは大河ドラマ「真田丸」で浅井長政と織田信長の妹・市の間に生まれた“浅井三姉妹”の次女・初を演じており、「「茶々」役の、竹内結子さんと」「私は、妹の「初」役です」「竹内さん、綺麗で、優しくて、本当に素敵な方でしたっ あこがれちゃう」と、長女・茶々を熱演中の竹内とのツーショットに感激の様子。
なお、はいだ演じる次女・初は夫の京極高次と死別後に出家し、尼(常高院)になったとされているので、関ヶ原の戦い以降、徳川家康(内野聖陽)に押され旗色が悪くなるものの、豊臣家で実権を握るようになる竹内演じる長女・茶々(淀殿)との対照的な衣装の様子も伝わってくる一枚。
ちなみに、はいだは2016年10月8日付のブログで、「真田丸」で初役に決まったことを公表し(大河ドラマは初出演)、オファーがあった際には「私にはあまりにもお話が大きすぎて、すぐに「やらせてください!!」と思えなくて、「二、三日考えさせてください。。。」ってなりました」「でも、お家でよく考えて、病気をした父の夢でもありましたし(その夢だけは、絶対に無理だわ(笑)とはなしていましたが)こんなことは、もう一生ない!と思い、精一杯させていただこう!と思いました」と悩んだ末に受諾した秘話とともに、単独での頭巾姿も披露していた。
この時も、ネット上では「大河ドラマのご出演、おめでとうございます」「品があって、お綺麗です」「大好きな初を大好きなしょうこお姉さんが演じるなんて嬉しすぎ」などと、祝福や絶賛の声が出ていた。
そんな大河ドラマ「真田丸」(NHK、2016年、脚本・三谷幸喜)は全50話(予定)のうち43話の放送を終え、いよいよ佳境に入った。
関ヶ原の合戦を制し、ますます勢いを増す徳川家康(内野聖陽)が、豊臣秀吉(小日向文世)の死後、徐々に力を失いつつも影響力を持つ秀吉の側室・茶々(淀殿。竹内結子)や、秀吉と茶々の第二子で右大臣の豊臣秀頼(中川大志)が拠点としている大坂城を攻め落とそうと大軍を送り、幽閉されていた主人公・真田幸村(堺雅人)が豊臣家を守るため、いよいよ大坂城に入る展開を迎えている。
今後、勃発すると思われる大阪の冬の陣では茶々の妹・初(常高院。はいだしょうこ)が豊臣方の使者として、家康(内野)の側室・阿茶局(斉藤由貴)と和睦交渉に奔走する姿が描かれそうで、はいだは土壇場のキーマンとして存在感を高めそう。
はいだは第43話(10月30日)に初登場したが、今後も出演機会が増えそうなほか、秀吉の甥・豊臣秀次(すでに死去)を好演した新納慎也とは幼児向け教育番組「おかあさんといっしょ」(NHK)の元“歌のおにいさん、歌のおねえさん”つながりもあるだけに(活動時期は別ですが)、豊臣家にとっては奇遇な起用となるのかも。
そんなはいだは9月末に“ぎっくり腰”を発症したそうで、ひょっとすると大変な状況での撮影だったかもしれないが、くれぐれもお大事にされてほしいものです。
ぎっくり腰は発症時は歩くのも辛いですが、数週間もすれば自然と治っていくはずですし(これが結構長いのですが、放置していてもできるだけ安静にしていれば勝手に治るはずです)、その間の急場はコルセットやお薬などでなんとか堪え忍んでいただき、乗り越えてほしいものです。
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