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新垣結衣、“身長高すぎ”でドラマスタッフも仰天?セリフ覚えは“眼鏡&マスク姿”でウロウロ

女優・新垣結衣(27)が眼鏡とマスクを着用し、日本テレビの生田スタジオ付近をブツブツとつぶやきながらウロついているという。

ガッキーは現在、主演ドラマ「掟上今日子の備忘録」(日本テレビ系)を収録中だが、今回は通常のドラマの場合と勝手が違い、普段行っている“セリフ覚え”ができないようで…?

※あー、それ私かも。怪しい者じゃありませんよ?
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新垣結衣といえば現在、主演ドラマ「掟上今日子の備忘録」(日本テレビ系、2015年10月期)に出演しており、平均視聴率は第1話(10月10日)が12.9%、第2話(10月17日)が10.3%、第3話(10月24日)が10.9%(いずれもビデオリサーチ調べ、関東地区。情報元:Audience Rating TV)とまずまずのスタートから堅調な推移を続けている。

同作は小説家・西尾維新氏の“忘却探偵シリーズ”が原作で、ガッキー演じる探偵・掟上今日子(おきてがみ・きょうこ)は“白髪”&“眼鏡姿”の独特な風貌で目を引くほか、眠ると記憶をなくしてしまうため“ほぼ1日”で事件を解決しなければならず、そうした緊迫感も同作の見どころの一つとなっている。

そんな「掟上今日子の備忘録」は一話完結型を軸に据えているためか、テンポの良さやわかりやすいストーリー展開が目立っており、描写もコメディータッチなので、土曜夜の息抜きとして、あるいは頭の体操として、乗り遅れた視聴者も含めて気軽な気持ちで立ち寄れそうなライト感が支持されている印象も受ける。

ガッキーの外連味のない演技も観ていて気持ちが良く、同役柄や同放送時間帯にもピッタリの印象だが、そんな彼女が演じる掟上今日子は万が一眠ってしまった場合に備え手足にペンでメモをしており、それらは腕から膝に至るまで様々な箇所に至っている。

だがガッキーにとってこれらの役作りは、“セリフ覚え”の弊害になっているようで…?

(以下引用)

「(前略)彼女は記憶力がよくなく、普段は手などにセリフを書き込んで台本を覚えている。ところが、今回の役は、記憶が一日でリセットされてしまう探偵。

大事なことを身体にメモ書きしているという設定上、いつものやり方が使えない。それで、以前『リーガル・ハイ』(フジテレビ系)に出演した時に、共演の堺雅人が徘徊しながら台本を覚えているのを見て、それをマネしているんだそうです

(引用元:TOCANA)

ガッキーは同作において状況を説明するシーンや、最終的な謎解きのシーンなど長セリフが多い傾向があるためか、セリフ覚えに苦戦しているようだ。

彼女はもともと覚えるのが苦手なタイプのようで、普段は手などに(セリフを)書き込んで覚えているようだが、今回は身体にメモを描かれる役作りもあってか、その方法が使えないという(だが彼女がそれだけセリフ覚えを苦手にしているのであれば、少なくとも前もってある程度覚えてくるはずですし、ましてや役作りの直前に手にセリフを描いて覚えるようなことはしないと思われるだけに、若干の違和感も覚える話ですが)。

そこでガッキーは過去にドラマ「リーガルハイ」(フジテレビ系、2012年4月期、2013年10月期)で長ゼリフを早口でまくし立てる難役の辣腕弁護士・古美門研介を演じた俳優・堺雅人(42)にならい、徘徊しながら覚えることにした。

歩きながら覚えた方が座って覚えるより、記憶しやすいとの話は聞いたことがあるので(科学的な根拠があるのかまでは知りませんが)、理にかなっている可能性はある。

だが堺は2015年4月12日放送のトーク番組「おしゃれイズム」(日本テレビ系)にゲスト出演した際、セリフ覚えは少し賑やかな感じの喫茶店で少し声を出して行い、集中できない時は喫茶店をハシゴすることもあると話していたほか、2015年8月7日発売の「フライデー」にも渋谷の小さな喫茶店で大河ドラマ「真田丸」のものと思われるセリフを覚えている堺の様子をキャッチされていただけに、そもそも堺流は“喫茶店での声出し暗記法”がメインで、上記のような“徘徊暗記法”ではない可能性が高い。

ちなみに、ガッキーは2015年10月20日発売の「女性自身」に確かに堺の“暗記法”を実践していると報じられていたが、同誌もやはり「喫茶店などの騒がしい場所で台詞を覚える記憶法」と紹介していた。

だが同誌によると、ガッキーは「じっと座ったまま台本を読み込むことに慣れておらず、結局、いつもの通り家の中で動きながら黙々と台詞を覚えることになったみたいです」(ドラマスタッフの談話)とのことだったので、むしろ堺流の“喫茶店暗記法”に挑戦したものの彼女には合わず、通常どおり自宅で動き回りながら覚えているとのことだった。

(※堺さんは喫茶店で覚える暗記法だったのでは)

これらを総合的に考慮すると、そもそもガッキーが普段から「手などにセリフを書き込んで台本を覚えている」こと事態が事実なのか、その信頼性も揺らぐ話だが、上記の「女性自身」に報じられている通り、動きながらセリフ覚えをしている可能性は高そうで、家で覚えられなかったセリフに関しては現場でその方法を実践しているのかも。

ガッキーは身長が高いことでも知られているだけに、その光景には驚くスタッフもいるようで…?

(以下引用)

「ネットなどで“巨女”ぶりが話題になっていることもあり、現場ではスタッフがかなり気をつかっているようです。

ドラマを見ていても、座ったシーンを多くしたり、足元を隠したり、共演者と横に並ばないようにしたりと、演出に苦心しているのがわかります」(前出・テレビ関係者)

(引用元:TOCANA

ガッキーは2015年10月5日放送のトークバラエティ番組「しゃべくり007」(日本テレビ系)にゲスト出演した際、年々身長が高くなっていることを明かしており、2006年(18歳)に161cmだったが、2010年(22歳)に166cm、2012年(24歳)に167cm、2015年(25歳)には168cmと10年間伸び続けていることを明らかにしたほか、新垣自身も「先週測ったら169cm」だったと告白したほど(公表プロフィールでは身長168cm)。

そんなカミングアウトを堂々としてしまうガッキーなだけに、高身長であることはそれほど気にしていないようだが、実際にはもっと高い(170cm以上)との噂もあるので、マスク姿でセリフ覚えをするガッキーとすれ違った際、一瞬驚くスタッフさんがいても不思議ではないのかも。

ドラマの映像内でも座るシーンを増やしたり、共演者と並ぶシーンを少なくするなど細かい配慮もあるようで大変そうだが、共演シーンの多い俳優・岡田将生(26)は身長180cmとされているので並んでもそれほど違和感はないでしょうし、むしろ共演シーンはそれほど多くはないものの、ググると「164cm」と出てくるHey! Say! JUMP・有岡大貴(24)と並ぶような場合の方が苦労しそう。

こうしたエピソードを聞くと、実際のガッキーはテレビで観ている以上に身長が高いのかもしれないが、彼女自身もそんな“高身長”を積極的にネタにしてしまった方が楽なのかもしれないですし、逆に「ガッキー=高身長」のイメージを持ってもらった方が視聴者のハードルも下がり(ショックを受けているファンも少なくないかもしれませんが)、こうした苦労ある演出(座るシーンを増やしたり、共演者と並ばないなど)の末に制作された映像のおかげで、視聴者に「意外と高くないじゃん」と思ってもらえる効果があったりするのかも。

ガッキーの高身長をめぐる共演者への配慮は今後も続くのかもしれないが、最近の彼女は年齢とともに演技そのものに落ち着きや自信が出てきた印象も受けますし、恋愛ドラマの少ない昨今においては役柄の選択肢はむしろ増えている可能性もある。

コメディータッチの作品を卒業し、シリアスな作品に“演技派”として出演する機会が増える日もそう遠くないのかも…?

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