元モーニング娘。の加護亜依(27)と夫・A氏(47)との離婚が2015年6月に成立していたと、8月4日発売の「女性自身」が報じている。
A氏が2014年10月に出資法違反で逮捕されことをきっかけに加護が離婚を決意したとされるなか、2015年6月にはA氏が加護への暴力容疑で再び逮捕され、2人の間に決定的な亀裂が入っていたとは思われていたが…?
加護亜依といえばモーニング娘。を脱退後、2009年に俳優・水元秀二郎(39)と不倫トラブルを起こすなど男性関係でのトラブルも少なくなく、2011年には交際中だった飲食店経営の男性・A氏が恐喝未遂の疑いで逮捕されたことをきっかけに自殺未遂騒動を起こしてしまうなど苦しい人生を歩んできた。
だが加護は2011年12月21日に先述のA氏との結婚を発表し、2012年6月22日には第一子となる女児を出産した。
その後は子育ての傍らで、自身も参加するガールズユニット「Girls Beat!!(ガールズビート!!)」(喜多麗美、姫乃稜菜との3人組)を立ち上げ、2枚のシングルをリリースするなど公私ともに新たな一歩を踏み出したが、その矢先である2014年10月28日にA氏が知人男性に違法な金利で賃金を貸し付けしていたなどとして出資法違反容疑で逮捕された(後に不起訴)。
加護はこの状況を受け、「ガールズビート」の活動休止を余儀なくされたほか、2015年4月3日付のブログでは夫と別居し離婚に向けて協議中であることを報告するとともに「私は、芸能の世界で育てて頂きましたので 今後も、1人の女性、1人の母として芸能活動を再開して、少しでも恩返しが出来たらと考えております」と、離婚を機に芸能活動を再開させることをほのめかしていた。
(※複雑な胸中を吐露)
離婚協議が順調に進めばよかったのだが、2015年5月には2人の間に再びトラブルが起きてしまった。
2015年5月28日付の「週刊新潮」によると、加護は5月12日にA氏と長女の親権をめぐりマンション(朝食の席)で言い争いになり、その際長女(3)をA氏から奪い取ろうとして床に落としてしまったところ長女が出血し、パニック状態となりA氏が警察を呼ぶ自体となったという。
(※加護のマンションで何があったのか?)
だが2015年6月9日の各報道によると、A氏は先述の警察沙汰となった5月12日午前8時ごろに都内のマンションで加護を蹴るなど全治10日間の軽傷を負わせたとして、加護に対する暴力容疑で逮捕されたと報じられた(後に不起訴)。
「週刊新潮」の報道との食い違いもあり(というか全く別の内容にもみえます)、どこまでが事実なのかは不明だが、A氏が加護への暴力により逮捕されたことで、加護にとっては離婚協議を進めやすくなったとはいえる。
実際、すでに加護とA氏の離婚は成立しているようで…?
(以下引用)
「加護さん夫妻は、実は6月末の時点ですでに離婚していますよ。加護さんが陽彦氏の告訴を取り下げるかわりに、陽彦氏が離婚に同意したそうです。
合意に至ったのは、陽彦氏が保釈される数日前。離婚届も提出されたそうです」
(引用元:女性自身。夫妻を知る関係者の談話)
加護は暴力を受けたA氏(陽彦氏)への告訴を取り下げるかわりに、離婚を勝ち取った。
A氏もさすがにこの状況では反論できない形勢といえそうで、離婚もやむなしと考えられる。
加護は当然、娘の親権も取ったと思われるほか、A氏に娘の養育費も要求しているようで…?
(以下引用)
「一部では『養育費は月に150万円、陽彦氏の長女(2)への面会権は月1回まで』という条件で交渉が進んでいたと言われていましたが、離婚条件は守秘義務があるため明らかにされていません。
しかし加護さんはより高額な養育費を一括で支払うよう、陽彦氏に求めたと聞いています。陽彦氏は保釈後、長女に会っていないようです」(夫妻を知る関係者)
(引用元:女性自身)
養育費に関する具体的な内容までは不明のようだが、加護とA氏との関係にようやくピリオドが打たれたことは確かなようだ。
そんな加護は現在の所属事務所との契約期限が2015年8月4日までなっていたが、事務所関係者によると、8月3日に加護本人と話し合い、契約を更新しないことで合意したという(情報元:オリコンスタイル)。
公私ともに節目の重なった加護が今後シングルマザーとして新天地で芸能活動を続けるのか、それとも引退の道を選ぶのか、注目される。
こんな時、手を差し伸べてくれる仲間がきっといるような気がしますが。
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