女優・広瀬すず(17)が2015年6月20日付のツイッターで、幼少時代の写真を複数枚披露している。
ネット上では「いやいや可愛すぎか」「なんなのもう!天使」「目がくりっとしてる」などと、絶賛の声が挙がっている。
※舌禍を招きましたが、すぐ謝罪したのはいいことだと思います。
幼少期 pic.twitter.com/ouAZCP3BJK
— 広瀬すず (@Suzu_Mg) June 20, 2015
何かをおぶったような独特な着こなし(?)に笑顔がはじける姿や、姉で女優の広瀬アリス(20)と思しき女性と寄り添ったり、彼女とお揃いの“お下げ”の髪型で満面の笑みをたたえたツーショットや、兄と思しき人物も交えた兄妹3ショットなどもある貴重な“幼少期写真”。
小さな頃から明るく奔放な雰囲気も伝わってくる。
ツイッターでは「このときからできあがってるのね」「広瀬姉妹ほんと最高」「どれもイイ写真」「1枚めは何をおぶっているの?」などと、ほっこりした声が挙がっていた。
ちなみに広瀬すずといえば、2015年6月18日放送のバラエティ番組「とんねるずのみなさんのおかげでした」(フジテレビ系)にゲスト出演し、とんねるず・石橋貴明(53)から「テレビ局で働いている照明さんなんか見るとどう思うの?」と質問された際、「どうして生まれてから大人になった時に照明さんになろうと思ったんだろう?」と返答したり、音声スタッフについても「なんで自分の人生を女優さんの声を録ることに懸けてるんだろう?と考えちゃう」「大人になって年齢を重ねると共に、本当に…声を録るだけでいいの?」(情報元:朝日新聞)などと発言したことで、ネット上に批判が集中したことが話題になった。
この状況を受け、広瀬は翌6月19日付のツイッターで「先日放送された、「とんねるずのみなさんのおかげでした」の中で、私の軽率な発言がありました。いつもお世話になっているスタッフの方々に誤解を与えるような発言をしてしまい申し訳ありませんでした。本当にごめんなさい」と謝罪のコメントをツイートしたばかり。
確かに裏方さんの支えがあってこそ女優さんに光が当たることを考えれば、広瀬の発言が不用意だったことは確かだろう。
それでも彼女はその裏方さんたちに好奇心を持ち非常によく観察していることがわかりますし、女優として急ブレイクし、いきなりまぶしいくらいの光の当たる場所に立つことになった17歳の広瀬が、常に黙々と同じ作業をこなし続ける彼らの姿を見れば不思議だなと思う気持ちは理解できる。
もちろん言葉尻だけを捉えれば大変失礼な発言ではあったかもしれないが、新人タレントらしく面白い視点で話そうとしたところ失礼な発言になってしまった可能性もあるほか、オンエアをみれば悪気があるというよりも無邪気に話しているようにも見えましたし(そもそも本当の失言でその場の空気が悪くなっていれば、オンエアになっていなかったのでは)、少なくとも自らの過ちに気付きすぐに謝罪したことはよかったと思う(仮に事務所の指示であったにせよ)。
あるいは広瀬が売れたことで思い上がっていた部分もあったのだとすればいいお灸になったと思いますし、次はしっかりと反省し(ここは大事)次に生かして行ければそれでいい話。
どこの誰かとは言いませんが、(必要だと思われるケースで)謝罪や説明もせずにスルーする人たちだっているようですし、彼らに比べれば十分大人の対応だったと思う。
奇しくも広瀬が謝罪した2015年6月19日は彼女の17歳の誕生日で、辛い思い出も記憶の中に残ってしまったかもしれない。
この幼少期の写真も応援してくれるファンへの気持ちだったのかもしれないことを考えれば気の毒だが、これだけの批判を受けるということは世間に注目されている証でもある。
ぜひ素敵な17歳を過ごしていただき、今後成長した姿をみせてほしいものです。
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