女優・吉高由里子(26)がロックバンド・RADWIMPSの野田洋次郎(29)と破局していたと、2015年4月14日発売の「フラッシュ」が報じている。
同誌によると、吉高の親友でお笑いコンビ・ハリセンボンの近藤春菜(32)らが2月上旬、都内のダイニングバーで“吉高由里子の失恋を慰める女子会”を開いていたようで…?
吉高由里子と野田洋次郎といえば2013年2月5日発売の「週刊女性」に“ミュージカル観劇デート”や、吉高の自宅マンションでの“お泊まり”を報じられ、熱愛が発覚した。
その後は一部で破局説も流れたが、2014年5月29日発売の「女性セブン」には2人は一転して復縁し、吉高は連続テレビ小説「花子とアン」(NHK)の撮影期間中にもかかわらず、夜はほとんど彼のマンションに帰り、朝はそこから出勤する“半同棲状態”の生活を送っていると報じられた。
さらに2人は2014年9月9日発売の「女性自身」に“イタリアンランチデート”を報じられたり、2014年10月2日発売の「女性セブン」にも“代官山・蔦屋&コンビニデート”を報じられるなど、引き続き交際順調であることがうかがえた。
(※スタイルもシャレオツだったみたいです)
最初の熱愛報道から2年以上が過ぎましたし、お互いの性格や生活スタイルを理解し合える期間としては十分なもので、ひょっとしたらそろそろゴールインもあるのかと思いきや、2人はなんと破局していたようで…?
(以下引用)
同誌によると2月上旬、都内のダイニングバーで、大親友のお笑いコンビ「ハリセンボン」の近藤春菜(32)ら女友達が集まり、“吉高由里子の失恋を慰める女子会”が開かれたという。
(引用元:井上公造芸能)
近藤春菜といえば芸能界でも交友関係が広いことで知られており、女芸人だけでなく、Perfume・あ~ちゃん(26、西脇綾香)や、吉高由里子(26)、安室奈美恵(37)らとも女子会を開くほどだという。
ちなみに吉高がヒロイン・花子を演じた連続テレビ小説「花子とアン」(NHK、2014年上半期)には春菜も花子の先輩・白鳥かをる子役で出演していたが、春菜のクランクアップの日には吉高がドラマ「渡る世間は鬼ばかり」(TBS系)に登場する中華料理店「幸楽」の岡持ちを借りてきていたことをツイッターで報告したほど。
白鳥さんの為に渡る世間さんに幸楽の出前借りてきたんよね。懐かしい。ハリセンボンのLIVEに白鳥さん沢山出てたなぁ?細かくて伝わりにくい再現やってて、多分ツボってんの私ぐらいな気がしてならない。それをやってくれる春菜が愛おしくてたまらん pic.twitter.com/fedw4979Uf
— 吉高由里子 (@ystk_yrk) November 5, 2014
春菜といえば俳優・角野卓造(66)と似ていることから「角野卓造じゃねーよ!」のキレ芸でおなじみだが、角野が「渡る世間は鬼ばかり」の「幸楽」で2代目店主・小島勇役を務めていたことから、吉高は実物の岡持をわざわざTBSから借りてきて春菜のお家芸をみせてもらいたかったのかも。
そんな公私ともに息のあった2人だからこそ、春菜も吉高が失恋したと聞いて心配し、彼女を“慰める女子会”を開いた可能性もある。
今回の「フラッシュ」によると、吉高はこの年明けまでは野田の住むマンションで半同棲中だったが、知人の話ではその後破局したという。
吉高は2014年に「花子とアン」をはじめ、「第65回NHK紅白歌合戦」(2014年12月31日)の紅組司会を務めるなどハードな仕事をこなしており、その支えになったのが野田だったと思われるだけに2人の間に何があったのか疑問も残るところ。
また吉高が仕事面で全幅の信頼を置いていたマネージャーが昨年末に退職したことも、彼女が心身のバランスを崩した一因のようで…?
(以下引用)
長年姉妹のように芸能界を歩んできた女性チーフマネジャーが、昨年末に所属事務所を退社したことで、精神的な支えを失ったことも大きかったようで、情緒不安定になり、野田とのケンカも絶えなくなったとしている。
(引用元:井上公造芸能)
吉高は大手芸能事務所・アミューズに所属しており、長年に渡り女性マネージャー・Aさんとともに成長してきたとされる。
2人を特集したサブカルチャー誌「Quick Japan(クイック・ジャパン)vol.117」(2014年12月11日発売)によると、Aさんは吉高に映画「蛇にピアス」(2008年9月20日公開。吉高は主演を務め、「第32回日本アカデミー賞」新人賞などを受賞)のオーディションを受けさせたり、サントリー「トリスウイスキー ハイボール」のCMを勝ち取ったり、男性だけでなく女性にも愛されるようなイメージ作りを意識させた、いわば女優・吉高由里子の“育ての親”ともいうべき人物なのだという。
だがAさんは長野市長の父を支えるべく実家へ戻るため、2014年末でアミューズを退社したという。
先述の「Quick Japan」によると、吉高は当時「花子とアン」のオファーに対しても「紅白」の司会に対しても乗り気ではなかったらしいが、「由里子を国民的女優にすること」というAさんの夢を「叶えるのは、二度とないチャンスだと思って、引き受けた」というから、いかに2人が特別な関係だったかがうかがい知れる。
(※この記事が後に物議)
Aさんとともに歩み、その結晶として輝きを放った「花子とアン」が高視聴率を獲得し、「紅白」の司会も無事勤め上げた吉高だが、Aさんの退社とともに心にポッカリと穴が空いてしまった可能性もある。
Aさんを失ったことが野田との関係にも影を落とすきっかけになったかはわからないが、2015年に入り吉高が公私ともに大切な存在を欠いたのだとすれば心配な話。
2014年は働き詰めだった吉高だけに2015年は充電に充てる可能性が高いが、頼れる両腕を同時に失った傷を癒すのにはしばらく時間がかかるかも。
だがこの逆境を乗り越えてみせた時に見える景色はまた別格のはずですし、これまでも想像を絶する重圧をはねのけてきた彼女にはきっとできるのでは。
ピンチをチャンスに変えられるといいのですが。
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