俳優・北乃きい(23)が2014年9月末から朝の情報番組「ZIP!」(日本テレビ系、月~金曜)で総合司会を務めているが、番組スタッフの間では彼女への評価がグングン高まっているという。
北乃の抜擢から約1か月が経過するが、某スタッフは「急に予定が変わっても臨機応変に対応できる。意外とアドリブもいける」「司会者としての力量はこちらの予想以上」などと驚きを隠せないようで…?
女優・北乃きいが、2014年9月29日から朝の情報番組「ZIP!」(日本テレビ系、月~金曜、平日5:50~8:00)の総合司会を担当している。
同ポジションはこれまでタレント・関根麻里(30)が務めてきたが、韓国人歌手・K(30)との結婚したこと機に降板が決まり、その後任として北乃に白羽の矢が立ったようだ。
だが北乃は情報番組の司会はおろかレギュラー番組への出演も初めてだということもあり、2014年8月19日付の後任決定報道が出た直後は、ネット上でも不安の声が少なからず多かったように思う。
(※問題は“声”にある?)
それでも北乃はこの抜擢を受けて「緊張感はありますが、変な気負いはありません」「同世代の方々にも共感されるポジションでありたいです。朝『会社に行きたくないな』なんて気分のOLの方に、朝から元気でハッピーな情報や番組のムードをお伝えできたらうれしいです」(情報元:井上公造芸能)と彼女らしい前向きなコメントを残した。
そんな北乃が「ZIP!」を担当してから早1か月が経過するが、番組スタッフの間では彼女への評価は急上昇しているようで…?
(以下引用)
「コンビを組む桝太一アナに言葉の使い方を直してもらったりと、とにかく勉強熱心です。知ったかぶりはしないし、変な主張をしない素直さもいい。
局内では『このまま経験を積んでいけば、スペシャル番組の司会もいける』との声も上がっています」(前出・同番組スタッフ)。
(引用元:井上公造芸能「芸能ウラネタ」覆面記者A)
北乃は持ち前の明るさが魅力ですし、朝の情報番組でもそれなりに機能する下地はあったかと思われるが、番組スタッフによると彼女の司会力は「想像以上」だという。
冒頭にもあるように「臨機応変」で「アドリブもいける」点や、上記のように「素直」で吸収力のある点も好評価のようだ。
彼女はおそらく現在、すでに出来上がった現場に溶け込むのに苦労しながらも、謙虚に勉強を積み重ね、本番では自分のできることを淡々とこなすことに専念しているのかも。
女優が初司会を務めるともなれば“お人形さん”(立っているだけ)になってしまう懸念もあったはずだが、彼女が素の自分をさらけ出しながらも前に出過ぎず、時には機転を利かせるなどして、自然な感じで流れに乗っていけるバランス感覚を持ち合わせているのだとすれば、これまで培ってきた経験も大きいのでは。
北乃には、これまで「ウナコーワ」や「チョーヤの梅酒(ウメッシュ)」などのCMに代表される元気で明るいイメージがついて回ってきた。
だがドラマ「ライフ ~壮絶なイジメと闘う少女の物語~」(フジテレビ系、2007年6月期)や、ドラマ「八日目の蝉」(NHK、2010年3月~5月)、ドラマ「流れ星」(フジテレビ系、2010年10月期)などではシリアスな役柄を好演するなど、本来の自分を捨てなければ難しい挑戦も続けてきたように思われる。
また北乃は音楽活動を並行していた時期もあり、そこで得た“引き出し”は現在にも生かされているようで…?
(以下引用)
2010年にシングル『サクラサク』でCDデビュー。翌2011年の「第25回日本ゴールドディスク大賞」で【ザ・ベスト5ニュー・アーティスト】に選出されている。
今月公開の映画「ザ・テノール 真実の物語」(キム・サンマン監督)では、伊勢谷友介演じる日本人音楽プロデューサーのアシスタント女性を演じ、ギターの弾き語りを披露した。「ギターが弾けて歌える女優」として起用されるなど、歌手活動も本業の女優業に多いに役立っている。
(引用元:井上公造芸能「芸能ウラネタ」覆面記者A)
北乃は2010年にCDデビュー後、現在までにシングル6枚、アルバム2枚(ミニアルバムを含む)をリリースしている。
こうした経験も実を結んで起用されたのが、現在公開中の映画「ザ・テノール 真実の物語」(2014年10月11日公開)だったようだ。
さらに北乃は昨年から今年にかけて、語学講座番組「テレビで中国語」(NHK Eテレ、2013年4月~2014年3月)でナビゲーターも務めあげており、この経験も今後に生かされる可能性を秘めている。
多くの経験を糧に成長してきたことがうかがえるが、彼女といえば2010年7月9日発売の「フライデー」に報じられた俳優・佐野和真(25)との“お泊まり&路上キス”が衝撃的で、スキャンダラスなイメージがいまだに離れない人も少なくなさそう。
当時は“清純派”をウリにしていた北乃だけにファンのショックも大きかったと思われ、北乃は報道直後のブログで同騒動を謝罪し、「お仕事第一優先で頑張ります」と佐野との破局もほのめかし、実際その後もスキャンダルらしい報道は皆無に等しかった。
だが北乃は意外にも、その約3年後の2013年10月11日発売の「フライデー」に再び佐野との“代官山デート”をキャッチされた。
同誌によると2人は一度別れたようだが、再び連絡を取り合うようになったというから、お互いが本当に好きだったのかも。
(※情報元:ガールズちゃんねる。“肉食”ではなく、“純愛”だったのかも?)
この報道に対してはネット上もそこまでの騒ぎにはならず、一途な恋を貫く北乃の姿勢にはむしろ好意的な意見もみられたようで…?
(以下引用)
「清純派女優の路上キス写真はインパクト大でしたが、毎日、朝の番組に出演することで、さわやかなイメージを定着させるのも時間の問題。
すぐにスキャンダルも忘れられるでしょう。若い世代からはすでに『きいちゃんは一途な女性』と、逆に好感を持たれています」(広告代理店社員)。
(引用元:井上公造芸能「芸能ウラネタ」覆面記者A)
北乃がこれまでの公私に渡る経験(良かったことも悪かったことも含め)を糧に今の「ZIP!」に辿り着き、躍動しているのだとすれば、素敵なこと。
今後も生放送の司会業で吸収した新しい経験を女優活動にフィードバックできると思いますし、女優としてもさらに幅広い役柄への挑戦に期待したいと思う。
番組最後の「ZIP!」ポーズも決まってきたと思いますよ。
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コメント
朝から、あの声聞きたくないから、見なくなったな