V6・井ノ原快彦(38)がMCを務める朝の情報番組「あさイチ」(NHK)が絶好調で、彼はいまやNHK内で“超VIPタレント”として厚遇されているという。
そんなイノッチの好感度は右肩上がりらしく、民放各局や広告業界もいよいよ彼の人気に目を付け始めたようで…?
“イノッチ”こと井ノ原快彦といえば朝の情報番組「あさイチ」(NHK)で有働由美子アナウンサー(45)とともにMCを務めており、すっかりNHKの“朝の顔”として定着した。
同番組は2010年春にスタートしているのでかれこれ4年半にもなるが、イノッチの話し上手、聞き上手ぶりには毎度感心させられる。
話しては誰に対しても自然で嫌みのないトークを展開できる技術もさることながら、ゲストが上手く話せなかったり、途切れそうになった場合にみせるさりげない気遣い、フォローが絶妙だと思うことが度々ある。
またゲストがしゃべっている最中に話を遮ることが少なく、相槌を打って真剣に聞いてくれているので、ゲストの話がすんなりと耳に入ってきやすい。
そしてジャニーズ事務所に所属していることを良い意味で感じさせず、逆になんて庶民的なんだと感じる部分が多いのも魅力の一つだろう。
有働アナとの息もピッタリで、2人を中心に展開される朝のトークは爽やかで心地がよい。
(※二児のパパでもあります)
そんなイノッチは、これまで地道に励んできた俳優業も脇役がほとんどで、バラエティ番組も深夜帯に出ている地味なイメージだっただけに、朝の情報番組の司会者としての資質を見抜いたNHKの起用は見事だったと言わざるを得ない。
彼は「あさイチ」で水を得た魚のように伸び伸びと仕事をしているように見えますし、適材適所とはこのことを指すのかとさえ思えるほど。
そんなわけで「あさイチ」は朝の情報番組で一人勝ちといってもいいほどの独走状態で、NHKにとってはまさにイノッチさまさまのようで…?
(以下引用)
「月~金の帯番組とはいえ、ギャラは『NHK価格』で、民放に比べると格安だからね。そんなギャラなのに高視聴率を取れるコンテンツに成長させたんだから、イノッチさまさまだよ」(同)
(引用元:東スポ)
「あさイチ」はNHKらしからぬ挑戦的な企画に取り組む工夫もみせるなど番組内容の充実ぶりもさることながら、イノッチがそうした情報を生放送にもかかわらず巧みに料理しているという意味で、その存在感はやはり光っている。
平日の帯番組を担当した場合、単純計算でレギュラー番組を5個持っていることになるので、民放キー局の番組であればそれなりのギャラにもなるはずだが、NHKは話が別になりそう。
朝の連続テレビ小説や大河ドラマなどもそうだが、出演者のギャラはそれほど高くはないとされており、「あさイチ」も例外ではないようだ。
それでも朝の情報番組といえば「あさイチ」と言われるレベルまで番組の認知度を上げたイノッチの貢献度は高いものと思われるほか、現在放送中の大河ドラマ「軍師官兵衛」でV6・岡田准一が主演を務め、2012年の大河ドラマ「平清盛」にもV6・森田剛が出演したのもひょっとすると偶然ではないのかも。
(※差詰め「あさイチ」御殿?)
またギャラは安かろうとも、イノッチにとって「あさイチ」に出演した効果はやはり大きかったようだ。
彼は現在、好感度も右肩上がりらしく、民放キー局もこの人気に目を付け始めたようで…?
(以下引用)
「日テレやテレ朝、フジがイノッチに目を付け、バラエティー番組の司会者としてオファーを考えている。日テレは年末の特番や年明けから始まるバラエティー番組の司会などでのオファーを考えているそうです」(民放関係者)
広告界も同様だ。井ノ原のCM出演料も好感度の高まりに比例し、高騰しているという。
(引用元:東スポ)
イノッチの活躍ぶりは、民放各局や広告業界にも影響を与えているようだ。まず民放各局は、彼を今後バラエティ番組の司会などで起用したいと考えているとか。
そういえばイノッチが長年MCを務めてきた深夜バラエティ番組「モウソリスト」(フジテレビ系)が2014年9月16日に終了したが、今後はゴールデン帯での起用も十分に考えられる状況といえる。
またイノッチは現在、数社のCMに起用されており、ギャラもそれなりに高騰しているにもかかわらず、さらに数社からオファーが来ているようなので、その人気ぶりがうかがえる話。
今後イノッチが“朝の顔”のイメージを保ちつつ、どのような形で活躍の場を広げていくのか注目したいと思う。
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