ロックバンド・TRICERATOPS(トライセラトップス)の和田唱さん(50)が2026年4月10日付のインスタグラムで、父親でイラストレーターの故・和田誠さん(享年83)と幼少期に撮影した“親子ツーショット写真”を公開しました。
ネット上では「唱さんの目が優しいのが印象的」「似てますねぇ いい写真!」「お父さんお洒落、部屋かわいい、唱さんセンスのルーツ頷ける」などと、ほっこりした声が挙がっています。
1.和田唱が公開した父・和田誠さんとの幼少期ショット
2.和田唱が過去に披露した懐かしい写真
2-1.母・平野レミとの幼少期ショット
2-2.ギターを抱えた16歳時代ショット
2-3.若かりし日のトライセラトップス3ショット
3.まとめ
1.和田唱が公開した父・和田誠さんとの幼少期ショット
最初の1枚は、マンションのベランダに置かれた木馬にまたがる、赤のセットアップ姿の小さな唱さん(手前)と、その後ろで唱さんを包み込むように座る淡い茶色のセーター姿の誠さん(後ろ)を捉えた“親子ツーショット”です。
誠さんは白い靴下のまま、唱さんは裸足でベランダに出ており、サンダルや靴に履き替える手間さえ惜しみ、リビングからそのままヒョイっと出てきたような気取らない日常感が伝わってきます。
無機質なコンクリートのベランダで木馬と遊ぶ親子の姿が、都会の喧騒の中にある家族だけの幸せな時間を象徴しているようで、どこかノスタルジックな昭和の香りも漂います。
2枚目は、赤地に白の模様が入ったパジャマを着た小さな唱さん(右)が、「TAKENORI WATANABE」のロゴが入ったグレーのTシャツ姿で茶碗を持ち、食事をしている誠さん(手前)の肩にちょこんと手を置き、誠さんが少し振り返るように横を向いています。
誠さんは食べている最中でも、後ろで何かモソモソしている唱さんに「ん?どうした?」と、気をかけているような様子が伝わってくる温かい一枚です。
また、背後の棚にはテレビやアンプ、スピーカーなどの電子機器が整然と並び、壁にはイラストや写真が規則正しく飾られている一方で、唱さんの前にはぬいぐるみやおもちゃ箱のようなものが見え、クリエイターとしての美学と、子供のいる生活感が絶妙に溶け合ったリビングです。
唱さんは「親父が生きていれば今日で90歳!誕生日おめでとう。こっちは変わらず大好きな事を仕事にして生きてるよ。ルールにハマらない事を教えてくれてありがとう」と、今は亡き誠さんに報告。
表現者としての人生を全うした誠さんにとって、唱さんが同じように表現の世界で自立し、ルールに縛られずに人生を歩む姿は、何よりの誕生日プレゼントになったに違いありません。
ネット上では「写真から子煩悩だったお父様の人柄が伺えます」「和田パパさんがご飯を食べてる姿にも、ほんわか」「当時は何気ない一コマだったんでしょうが 幸せをとても感じます」などと、ほっこりした声が出ていました。
2.和田唱が過去に披露した懐かしい写真
唱さんは、過去にも懐かしい写真を披露したことがあります。
ここでは、それらをいくつか振り返ってみましょう。
2-1.母・平野レミとの幼少期ショット
2020年4月21日付のインスタグラムで披露したのは、小さな唱さん(左)と、料理愛好家でシャンソン歌手の母・平野レミさん(79、右)が広い公園の芝生で手をつないでいる、唱さんの2枚目のソロアルバム「ALBUM.」(2020年4月22日発売)のジャケット写真です。
唱さんは赤の長袖トップスに同色の半ズボン姿で、銀色に光る風船の紐を持っており、レミさんは白のブラウスに、1970年代の流行を感じさせるベルボトムのデニムパンツを合わせた装いで、爽やかな笑顔をみせています。
「1978年に撮影された」この一枚を「撮ったのはそう、親父」ということで、アルバムリリースの約半年前に急逝した父・誠さんも交えた、家族3人のコラボショットになっています。
TRICERATOPS(トライセラトップス)のマネージャー・大森洋さんが書いた2020年4月21日付のブログによると、唱さんは「なぜか俺がジャケットどうしようって考えてるときに、実家のピアノの上にいい写真がポンと置いてあるんですよ。今回はなんだか親父が”こんなのあるぞ”ってこの写真と引き合わせてくれたように思えて」とジャケット制作の裏側を語っていたそうで、亡き誠さんが残したメッセージのような発見をもとに採用された、まさに家族の「ALBUM.」のようなジャケ写と言えそうです。
2-2.ギターを抱えた16歳時代ショット
2021年6月10日付のインスタグラムで披露したのは、ファッションブランド「Stussy(ステューシー)」の黒Tシャツにグレーのショートパンツ姿で、夜の路上に腰を下ろし、赤いエレキギターを奏でている「16歳」の頃の写真です。
唱さんは「6月9日、ロックの日ってことで。改めてロックに、そしてギターに感謝!!m(_ _)m 出会ったことで一体どれだけ楽しい思いをさせてくれただろう!夢を叶えてくれただろう!!」と振り返っており、プロになった今でも、ギターを単なる仕事の道具ではなく、人生を切り開いてくれた相棒として敬っている様子が伝わってきます。
このわずか4年後となる1996年にTRICERATOPS(トライセラトップス)を結成し、1997年にメジャーデビューを果たすことを考えると、闇の中で弦を弾く姿は嵐の前の静けさを思わせます。
身体の一部のように馴染んだギターの抱え方や、カメラに向けた不敵な笑みから、寝食を忘れて楽器に没頭していた当時を想像できます。
2-3.若かりし日のトライセラトップス3ショット
2021年7月21日付のインスタグラムで披露したのは、グレーのリンガーTシャツを着こなしたベースの林幸治さん(49、左)と、鮮やかな黄色のTシャツが目を引くドラムの吉田佳史さん(中央、55)、白地に胸に「EPCOT CENTER」のロゴが入ったTシャツ姿の唱さん(右)がアスファルトに座っている、TRICERATOPS(トライセラトップス)の若かりし日の一枚です。
3人の鋭い視線からプロとして歩み始めたヒリヒリとした覚悟が伝わってくるほか、特別なスタジオではなく、どこにでもあるような路上というのが当時のバンドらしいストリート感を感じさせます。
唱さんは「トライセラトップスは本日7月21日、デビュー24周年を迎えましたー!最初から応援してくれてる人、最近ファンになってくれた人、その途中で出会ってくれた人。I LOVE YOU Keep Rockin’& Rollin」と、全てのファンに向けてメッセージ。
古参のファンにとっては懐かしい一枚で、新米ファンには初期の尖った頃を知ることのできる新鮮な一枚です。
3.まとめ
TRICERATOPS(トライセラトップス)・和田唱さんが、父親の故・和田誠さん(享年83)と幼少期に撮影した“親子ツーショット”を公開しました。
「1978年」(唱さんが2~3歳の頃)に撮られた2枚の写真は、どちらも日常のふとした瞬間を切り取ったような温かいもので、ベランダに靴下のまま降り、柔和な微笑みをみせたり、食事中でも背後の唱さんを気にしたりしている、誠さんの父親としての姿が新鮮です。
また電子機器やイラスト、写真などに囲まれた書斎のようなリビングの光景には、誠さんの飽くなき探究心が垣間見え、この環境で育った唱さんがのちに音楽の世界にのめり込むのも必然だったのではないか、と思わせるほど。
トライセラトップスは現在活動休止中ですが、充電期間を経た3人が再集結した暁には、また「ルールにハマらない」唯一無二のロックをかき鳴らしてほしいものです。
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