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原菜乃華、7歳で初主演した映画オフショットに反響!「幼少期から超完成形」【画像】

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女優・原菜乃華さん(22)が2025年11月29日付のインスタグラムで、幼少期の写真を公開しました。

ネット上では「小さい頃から溢れ出る可愛さよ!」「美少女すぎて目が覚めました」「そら芸能界に入りますわ」などの声が挙がっています。

※クマも成長してる?
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1.原菜乃華が公開した幼少期ショット

原さんが白のコート姿で、クマのイラストと「テジー」の文字が書かれたカチンコを持ち、そばに赤いクマのぬいぐるみを寄り添わせるように置き、階段状の劇場の座席にちょこんと座っている幼少期ショット(1枚目)です。

原さんは7歳の頃、短編映画「Lieland」(2011年製作、2016年7月18日公開)で初主演を務めましたが、その舞台となった「札幌市こども人形劇場こぐま座」(北海道札幌市)を、紀行番組「ANOTHER SKY(アナザースカイ)」(日本テレビ系、2025年11月29日放送分)で訪れました。

この写真はまさにその映画のオフショットであり、原さんは虐待を受けている身で、人形劇場に迷い込み、嘘をついて楽しいひとときを過ごす主人公の女の子役を演じました。

原さんは同映画の撮影が行われた2年前(2009年)に芸能活動をスタートさせ、すでにドラマなどに出演していたこともあってか、カメラをしっかりと見つめながら微笑んでいる姿が印象的で、堂々としたプロの子役らしい佇まいです。

そんな幼少期ショットをオマージュしたのが2枚目で、ブラウンのコート姿で劇場の段差に座り、当時の赤いクマのぬいぐるみを抱えている“現在ショット”です。

約14年もの歳月が経過しているにもかかわらず、映画の小道具だったぬいぐるみを抱いている姿が感動的ですし、原さんも当時の記憶が鮮明に蘇ったに違いありません。

そんな原さんは「ANOTHER SKY」のスタジオトークで、「Lieland」について「よくやってたなって思いましたし、ラストシーンの表情とか、7歳なのに良い表情してるなって思いました」と、当時の自身の演技に新鮮な驚きを示しており、初心を思い出すことができたようです。

ネット上では「とびきりかわいい」「大きくなりましたね」「幼少期から超完成形」などの声が出ていました。

2.原菜乃華が過去に披露した懐かしい写真

原さんは過去にも、懐かしい写真を披露したことがあります。

ここでは、それらをいくつか振り返ってみましょう。

2-1.赤ちゃん時代ショット

2021年8月26日付のインスタグラムで披露したもので、桜や梅のような花柄が散りばめられたパジャマのような服を着用し、七味唐辛子の容器を口に当てている“赤ちゃん時代ショット”です。

この日18歳の誕生日を迎えた原さんは、「沢山の役と出会えるように精一杯頑張ります。18歳の原も見守っていてくれたら嬉しいです。いつもありがとう」と、支えてくれる人たちに感謝のコメント。

また幼少期ショットについては「何故…七味…?」とコメントしており、大きな瞳でカメラを真っ直ぐに見つめる姿からは、いたずらっ子のような無邪気さと、好奇心たっぷりに何かを観察しようとする様子が感じられます。

七味の容器が手の届くところにあったのでしょうし、中の粉も赤くておもちゃだと思ったのかもしれませんね。

つぶらな瞳が愛らしいのはいわずもがなですが、容器を口元に近づけ、香りを嗅いだり、口に触れたりと、五感を使って世界を探求している様子が愛らしいです。

2-2.2歳の頃のバタコさんとのツーショット

2021年12月19日付のインスタグラムで公開したもので、白のパーカーに白のパンツ姿で、人気アニメ「アンパンマン」に登場するバタコさんのオブジェの前で、ピースしている幼少期ショットです。

原さんは「光莉、2歳の時にバタコさんと会っていました。笑 今夜、真犯人フラグ 第1部最終回です。是非ご覧ください!」とコメントしており、ドラマ「真犯人フラグ」(日本テレビ系、2021年10月期)で演じた相良光莉に自身を重ねながら、同ドラマをPRしていました。

なお同ドラマには、女優・香里奈さん(41)が演じ、光莉(原さん)の家族と接点がある“バタコ”こと木幡由実が登場していたので、おそらくバタコつながりで披露してくれたものでしょう。

物怖じしないような強い視線が印象的で、2歳にしてすでに撮られることに慣れているような雰囲気もあります。

【以下ネタバレ】バタコは、光莉(原さん)の母・真帆(宮沢りえさん)が、光莉の7歳年下の弟・篤斗(小林優仁さん)を出産した際、同じ日に隣のベッドに入院していた女性でしたが、出産した息子・圭樹をその後、事故で亡くし、光莉の弟・篤斗に自分の息子を重ね、執着する役柄でした。

つまり篤斗が生まれた頃、光莉は7歳くらいだったので、光莉は真帆とバタコが出産のため入院していた病室で、バタコと会っていた可能性があります。

3.まとめ

原菜乃華さんが、初主演短編映画「Lieland」(2011年製作、2016年7月18日公開)で初主演を務めた7歳の頃の写真を公開しました。

「ANOTHER SKY」で原さんと再会した「Lieland」の片岡翔監督(43)によると、当時の原さんは「影みたいなものを持ってる子」で、「目の奥に何かこう確固たるものを感じるからなのか、ただ楽しいって思ってやってるような子にはない、そういうのを勝手にだけれども感じた」そうで、原さんの目に悲しみや憂いのようなものが宿るのを感じ取っていたようです。

そんな天真爛漫さの中に意思を感じるような瞳が印象的な幼少期ショットに加え、約14年の歳月を経て再会した小道具のクマのぬいぐるみを抱える“現在ショット”も感動的です。

原さんは、このぬいぐるみを長年にわたり大切に保管してくれた「こぐま座」あるいは片岡監督に深い感謝を覚えたことでしょうし、女優として原点を再確認し、未来への決意を新たにする良い機会になったはずです。

★ここまで、お読みいただきありがとうございます。以下もどうぞ☕

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