モデル・佐々木希(25)が、“育ての親”ともいうべき集英社を“出入り禁止”になっているという。
佐々木はこれまで集英社のファッション誌「PINKY」や「non-no」のモデルを務めてきたが、来年から講談社のファッション誌「with」の“看板モデル”へと電撃移籍するようで…?
(以下引用)
佐々木といえば2006年に行われた集英社のファッション誌「PINKY」のオーディションでグランプリを獲得。その後、同誌の専属モデルとなり10代の女の子から絶大な支持を得るカリスマモデルへと飛躍。
09年の休刊を機に同じく集英社のファッション誌「non-no」のレギュラーモデルへとステップアップした。近年は女優業に力を入れ、今年3月には「non-no」も卒業しているが…。
「集英社側も『女優業に専念したい』という意向をくんで、卒業させましたし、佐々木サイドもここまで育ててもらった恩もあったので、乗り気ではなかったが、最後に写真集を集英社から発売した」(ファッション誌関係者)
(引用元:東スポ)
佐々木がデビュー以来、懇意にしてきた集英社との関係を見直す方針だという。
両者の間に亀裂が走っているようだが、いったい何があったのだろうか。
佐々木といえば、2005年に地元・秋田のショップで店員として勤務していたところを、青年漫画雑誌「週刊ヤングジャンプ」(集英社)の全国縦断素人美少女発見グラビア「ギャルコンJAPAN」のスタッフが偶然見かけたのを機に、2006年3月9日発売の同誌で「ギャルコンJAPAN」初代グランプリに選ばれたことで知られる(情報元:ウィキペディア)。
さらに佐々木は、女性ファッション誌「PINKY」(集英社)の「第2回プリンセスPINKYオーディション」(2006年)でもグランプリを受賞した。
まさに絵に描いたようなシンデレラストーリーで、佐々木は以後、同誌の専属モデルとしても活躍したほか、2010年からは女性ファッション誌「non-no」(集英社)でもレギュラーモデルを務めてきた。
ところが佐々木は「non-no」(2013年5月号)でレギュラーモデルを卒業し、2013年9月5日に発売した写真集「ささきき」(集英社)をもって、集英社との関係が一旦切れそうだという。
(※大胆ショットやすっぴんも話題になった写真集)
佐々木といえば近年は女優業も活発で、ドラマ「お天気お姉さん」(テレビ朝日系、2013年4月期)や、ドラマ「TOKYOエアポート~東京空港管制保安部~」(フジテレビ系、2012年10月期)など連ドラに起用されることも多くなったほか、映画「風俗行ったら人生変わったwww」(2013年11月公開予定、主演:満島真之介、共演:松坂桃李)ではヒロインのワケあり風俗嬢・かよ役に挑戦することが決まっている。
このように現在の佐々木サイドに、モデル業より女優業に力を入れていきたいとの強い意向があるのだとすれば、集英社もある程度納得するかと思われるが、円満解決という雰囲気ではなさそうで…?
(以下引用)
「すでに、この話し合いの段階で、来年から講談社のファッション誌『with』の〝看板モデル〟として登場することが決まっていた。それを伝え聞いた集英社サイドは激怒していますよ」(同関係者)
どこの業界でも報告なしでライバル社への〝移籍〟はご法度。集英社は佐々木だけでなく佐々木の所属事務所のタレントを今後一切使わないという雲行きだ。
ただ、佐々木サイドは「1年間の表紙契約が盛り込まれているので今まで以上に露出が増える。女優業で思いのほか芽が出ていないので、もう一度モデルとしての地位を確立したいそうです」(同)。
(引用元:東スポ)
佐々木サイドは集英社への報告なしに、来年から女性ファッション雑誌「with」(講談社)の“看板モデル”となる話を進めてしまったようだ。
これが事実であれば“育ての親”である集英社に後足で砂をかけるような行為だが、禁断の“電撃移籍”は佐々木にとって吉と出るか、凶と出るか気になるところ。
(※やっぱり女優は向かなかった?)
これまでせっかく積み上げてきた出版社との良好な関係に亀裂が入り、今後モデル業も女優業も中途半端な形にならなければいいのですが。
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コメント
女優業は無理だったと思う。ライバル社との移籍問題とか、大変だよね。。
これで干されたら、ちょっと可哀想だなぁ。モデルとしては、すごく魅力的だから。