SMAP・木村拓哉(40)が2013年8月上旬の夏休み、妻・工藤静香(43)と娘たちを連れてフランス・パリに旅立ったという。
キムタク一家といえば以前はハワイ旅行がお決まりだったが、ここ数年はパリが定番になっているとか。
というのも一家にとって、今回の旅行はただのサマーバケーションではないようで…?
(以下引用)
「以前はお決まりのハワイ旅行でしたが、ここ数年はパリが一家の定番になったそう。羽田からパリへの直行便も開通しましたし、ハワイのように現地で騒がれることもありません。なにより、芸術や音楽にあふれた街にアーティスト心をくすぐられたのかも」(ワイドショースタッフ)
(引用元:週刊女性)
キムタク一家が今夏、パリ旅行に出掛けたという。
同一家といえば、2006年にハワイの宿泊施設でバカンスを楽しんだことが報じられたり、2008年にもハワイで目撃された様子が一般人のブログで確認できるなど、ハワイに出掛けるイメージも強かった。
(※2006年のハワイ旅行)
だが最近の彼らは、専ら“華の都”パリへ旅行するようになったという。
近年はJALやANAなどから羽田×パリの直行便も出ているので気軽に足を運べるだけでなく、マスコミの追跡も少ないので芸能人にとっては好都合といえる。
また工藤静香といえば「二科展」(絵画部)で17年連続入選するなど(1990~1999年までの10回、育児期間をまたぎ2006~2012年の7回の計17回。また2010年の同展では、自身初の「特選」を受賞している)、絵画に造詣が深いことでも知られる。
パリは“芸術の都”ともいわれ、ルーブル美術館やオルセー美術館に代表される著名な美術館もありますし、画家やデザイナー、あるいはその卵たちにとっては憧れの街でもある。
芸能界の第一線で活躍するキムタクや、画家としても活躍中の工藤にとっても胸が弾むこと受け合いの街といえそうだが、そんな家族そろってのバカンスにはほかにも理由があるようで…?
(以下引用)
というのも、娘たちが通うインターナショナルスクールは、「こちらでは中学、高校にあたる、いわゆるセカンダリースクールを最後まで卒業する生徒は少ないんです。ほとんどの生徒が途中で帰国、または転校していきます。海外留学も盛んで、アメリカやイギリスなど海外の大学に進学する日本人生徒も多いんですよ。木村さんたちはどうするんですかね」(スクール関係者)
なるほど、木村の娘たちは長女が12歳、次女が10歳になる。まだ卒業までは時間があるものの、途中での留学も考えられるようだ。確かに、彼女たちには才能がある。
「幼少時より始めているバイオリンとフルートを本格的に習わせたいのかも。毎年、有名音楽教室のコンクールにも出場し、昨年には2人して殊勲賞を受賞していますね。ジュニアオーケストラにも参加しているみたいで、静香さんがかなり熱心についていますよ」(音楽雑誌編集者)
パリならば、感受性を磨くのに絶好の場所というわけか。「留学先の候補となる学校も、いくつか見て回ったりもしたそうですよ」(前出・ワイドショースタッフ)
(引用元:週刊女性)
キムタク&工藤夫妻には2人の娘さんがいるが、現在は国内のインターナショナルスクールに通っているようだ。
同校は海外留学も盛んなようなので、木村夫妻とすれば娘さんの将来的な海外留学を視野に入れての“パリ視察”だった可能性もある。
(※スクールへの送迎を日課にしているキムタク)
娘さんたちは幼少時からバイオリンやフルートを習ってきたようで、コンクールなどで殊勲賞を受賞する腕前だそうなので、将来は音楽家も夢のひとつかも。
もちろんご本人次第ではありますが、もし様々な芸術に触れてみたいと思う気持ちがあるのであれば、パリは絶好の環境ですし、留学できればそれこそ良い経験になりそう。
キムタクにとっては目に入れても痛くない娘さんがそばから離れていくことになるので気が気でないかもしれないが、娘が行きたいと言えば、そこは父親としてグッとこらえて見守ることになる…?
親子ともども年月を重ねた、キムタク夫妻の今後の動向が気になるところ。
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