ダウンタウン・松本人志(48)が長編コントを披露する「松本人志のコントMHK」(NHK)の第1回が2011年11月5日に放送され、その視聴率が2.3%だったことがわかった。
ネットでは「正直つまんなかったな。英語のネタとか笑う所一個もない」「信者から見ても抜群につまらなかった」などと、全体的にかなり厳しい意見が飛んでいるようで…?
「松本人志のコントMHK」は、まず2010年10月15日にパイロット版(一般公開等のスケジュールに先行して試験的に製作される映像作品。情報元:ニコニコ大百科)が放送された。
実に9年ぶりのコント制作となった松本は、同放送の前に「これまでやってきた番組とどうしても比べられると思う。この45分で、その何年分に勝つつもりでやっています。すごく濃い45分になると思う」(情報元:ザテレビジョン)と語るなど、ネット等でも早くから注目を集めていたが、視聴率は意外にも6.2%にとどまった。
そんな経緯を踏まえ、2011年11月5日についにレギュラー版がスタートした(毎月第1土曜日に放送。全5回の予定)。
第1回のゲストは浜田雅功で、コンビとしてのコントは「ダウンタウンのものごっつええ感じスペシャル」以来10年ぶりというファンにとっては垂涎ものの内容のはずだった。
ところが蓋を開けてみれば、視聴率は2.3%とまさかの超低空発進。
しかも、裏で放送された若手芸人によるコント番組「ピカルの定理」(9.4%)に大差をつけられてしまった。
2ちゃんねるでは「浜田とのコントがつまらなすぎて途中でテレビを消した」「NHKで放送できないようなのを期待してるわけだが」「松本はフリートークは面白いけど、コントや映画はかなりつまらない。早く自覚して欲しい」「影絵はおもしろかった。他はカス」などと、全体的にかなり厳しい意見が飛んでいた。
松本ファンに言わせても、あまり面白いデキではなかったようだ。
放送前日(11月4日)にはNHK BSプレミアムで「松本人志 大文化祭」と銘打ったスペシャル番組を8時間15分も割いて放送したが、これを受けての1回目が2.3%しか獲れないとなると厳しい船出と言わざるを得ないか。
2回目以降どう巻き返してくるのか、気になるところ。
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面白かったよ。
HAHAHA…くらいの。