お笑い芸人・ほっしゃん。(40)が、2011年8月25日付のツイッターでつぶやいた内容が物議をかもしている。
生命保険会社に勤める知人に聞いたとされる「ガン保険」に関する情報だったようだが…?
(以下引用)
「紳助の騒動で渦中の25日、ほっしゃん。はTwitterに<生命保険会社に勤める知人が、『最近、ガン保険のCMがなくなったと思わへん?』と。理由を訊いたら、外資系には共通の資料が回って来て、原発事故後のガンの発症率が上がったので売り止めがかかってると。特に0~6歳の子供達の被爆が指摘されてて、北海道~関西圏が汚染地域として指定されてると>と書き込んだ。
フォロワーから『本当ですか?』など確認のコメントが寄せられると、今度は<先ほどの呟きやけど、その外資系保険会社の知人に確認とったら、間違いなく確かやと。もちろん誰でも見れる資料やなく、この会社では営業部長職以上の会議で示されたもんで、会社によって知り得るクラスが違うだろうと>と事実を裏付けるような書き込みをした」(週刊誌記者)
(引用元:日刊サイゾー)
ほっしゃん。のツイッターといえば、5月にも東電や政府を批判して話題になった。
熱い部分もありそうなほっしゃん。
だが、今度は外資系保険会社の知人から聞いたという情報をツイートし、また話題を呼んでいる。
それによると、「原発事故後のガンの発症率が上がった」ので、ガン保険が「売り止め」になっているという。
「売り止め」とはまた極端な話だが、本当なのだろうか…?
(以下引用)
「保険会社に勤めるボクの友人も同じことを言ってました。普通に考えて、損益分岐点の修正が必要になるのですからどこの会社も検討しています」と同意するフォロワーもいたが、この書き込みはかなりの問題発言だというのだ。
「『誰でも見られる資料やなく』ということは、ほっしゃん。にうっかり話してしまった知人は業務上で知り得たことを口外してしまったため、守秘義務違反にあたるのでは?
ほっしゃん。も自分の胸の内に収めておくならいいが、Twitterに書き込むのはまずい。それよりも、外資系保険会社各社は震災の影響でCMに出稿するクライアントが減ったテレビ局にとって、金を惜しまず出稿してくれる手放したくないクライアント。
万が一、ほっしゃん。の書き込みが気に障ってたとえば吉本の所属タレントが出演する番組の出稿を取りやめてしまったら大問題に発展する。ほっしゃん。はそういうことまで熟考したうえで書き込んだのだろうか?」(広告代理店関係者)
(引用元:日刊サイゾー)
今回の情報には一部で同意の意見もあったようだが、現状ではデータの裏付けに乏しそうで、今のところガン保険が売り止めになっているという事実はなさそう(情報元:J-CASTニュース、ロケットニュース24、ゆかしメディア)。
現在「ガン保険」のテレビCMが減っているとすれば、震災後のCM自粛の流れや、不景気などによる経費削減などが理由として挙げられるだろうか。
いずれにしても、芸能人のつぶやきは影響力が大きいだけに、あいまいな情報の取り扱いには注意が必要かも(今回の場合は、公表してはいけないデータだった可能性もありますし)。
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