日本中が注目した「第3回AKB48選抜総選挙」が2011年6月9日に行われ、前田敦子(19)が見事1位に返り咲いた。
だが今回惜しくも名前が呼ばれなかったメンバーの中には、前田以上の存在感を残したメンバーがいたようで…?
今年のAKB48総選挙は、柏木由紀(3位、昨年8位)、指原莉乃(9位、昨年19位)の躍進が目立った一方で、板野友美(8位、昨年4位)が順位を落とし、明暗が分かれた。
人気が順位に跳ね返るシビアな世界だが、名前が呼ばれなかった(壇上に上がれなかった)メンバーの数は、実は候補者全体の3分の2以上にもなる。
今回はAKB48、SKE48、NMB48のメンバーと研究生を合わせた150人の中から、メディアへの露出が優先される「メディア選抜」(1~12位)、22ndシングルを歌う「選抜メンバー」(1~21位)、カップリング曲を歌うことができる「アンダーガールズ」(22~40位)を決めるものだったので、名前が呼ばれないメンバーは110名にも及ぶことになる。
こうして名前が呼ばれなかったメンバーの中で、前田敦子以上の存在感を残したのが、仲谷明香だったそうで…?
(以下引用)
仲谷は最前列の右から4番目に座っていて、右隣には1位を獲得した前田が座っていた。申し訳ないが、事前の予想からも仲谷が名前を呼ばれることはないに等しく、本人も最初から最後まで変わらぬ笑顔で座っていた。
だが、その笑顔の裏には、前田敦子の存在があるのだ。知っている人も少なくないと思うが、前田と仲谷は中学の同級生。
順位の発表が進むにつれて前田の落ち着きなくなってくると、さりげなく肩に手を当てたり、手を握ったりしていた。
そして1位に前田の名前が発表された瞬間、自分のことのように仲谷は喜び、最高の笑顔がモニターに映された。
(引用元:東スポ)
こうしたさりげない気配りは、どこかで誰かがみているもの。
今回は残念だったようだが、派手さはなくても地道に自分のカラーをアピールして、一歩ずつ上を目指してほしい。
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