SMAP・木村拓哉(37)が、実はかねてより実写があるならば出演したいと熱望している作品があるという。
キムタクは2010年3月26日放送のラジオ「WHAT’S UP SMAP」(TOKYO FM)で、その“作品”を「ONE PIECE(ワンピース)」だと明かしたのだが…?
(以下引用)
さらに別のリスナーから寄せられた、雑誌「オリコンスタイル」(オリコン)が実施した「『ワンピース』を実写化するなら演じてほしい有名人ランキング」情報で、それぞれのキャラクターの5位までにまったく木村がランクインしてなかったことに触れ……、「このランキング入っている人たちって、どっかで『ワンピース』好きだって言ってるのかな?(ゾロの1位とサンジの1位両方に選ばれた)オダギリ(ジョー)さん、どっちか譲ってくれないかな。どっちかでいいでしょ?両方やったら大変だよ」と、まるでヤキモチを焼く子どものような発言も。
さらに、「俺いねぇもん。全然どこにも。大きく譲ってアラバスタ大国のカルー(※最速の動物・超カルガモ部隊の隊長)でもいいですよね。でもカルーって、誰がやってもわかんないよね。せめて人間がいいなぁ」とぼやくなど、いろいろな意味で悔しさを滲ませる放送となった。
(引用元:サイゾーウーマン)
木村拓哉は「ONE PIECE」を入浴中や移動中の時によく読んでいるというから(情報元:ウィキペディア)、かなり好きなのだろう。
ラジオの公式サイトまで、意識しているくらいなのでよっぽどである。
ちなみに、「オリコンスタイル」が集計した「ワンピース 実写化で演じて欲しい有名人」アンケートは2007年のもの。
登場キャラのルフィ、サンジ、ゾロ、ロビン、ナミ、フランキー、ウソップそれぞれに対し、ベスト5が発表されている。
残念ながら、キムタクはどのキャラにもランクインしていない。
とはいえ最近は漫画の実写化(映画・ドラマ)が頻繁に行われており、いつ「ワンピース」が実写化されてもおかしくない状況といえる。
キムタクとすれば、今のうちにアピールしておきたいところなのかも…。
最後に余談だが、最近漫画の実写化でヒットした映画を挙げると、「ROOKIES -卒業-」(85.3億円)、「20世紀少年<最終章>ぼくらの旗」(44.0億円)などがある(金額は興行収入。情報元:ウィキペディア)。
今年公開では、「ライアーゲーム ザ・ファイナルステージ」、「ソラニン」、「BECK」などがある。
漫画の実写化は、ストーリーの完成度が高い点や漫画ファンの囲い込みをしやすい点などから、制作しやすい手法として今後も増えていきそう。
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