タレント・眞鍋かをり(28)に“脱税疑惑”が浮上したと、2010年3月29日付の「スポーツ報知」が報じている。
現在、所属事務所「アヴィラ」への契約解除申し入れを巡って係争中の眞鍋だが、意外な“落とし穴”の出現でさらなる泥沼に…?
(以下引用)
同紙によると、眞鍋は07年ごろからアバンギャルドに対し、“業務委託料として、給与の一部を母親が社長を務めるマナベ電子工業(愛媛県西条市)に振り込んでほしい”と要請。これは、08年3月にアヴィラ移籍後も同様で、09年12月まで続いていたという。
給与の一部は“業務委託料”としてマナベ電子工業に支払われており、契約書には「広告、宣伝に関する企画、立案業務」とあるとか。
しかし、マナベ電子工業は主に電子工業を扱う会社。眞鍋の業務委託としては実態を伴わない契約と考えられ、意図的に所得額を低くするための“架空取引”の疑いが出てくることになる。
(引用元:井上公造芸能)
眞鍋かをりは、前所属事務所「アバンギャルド」の脱税事件に端を発する一連の騒動を受け、所属事務所にみずから“契約解除”を要求し、騒動となっている。
「アヴィラ」側は徹底抗戦の構えのようだが、前所属事務所「アバンギャルド」の社長だった牧野昌哉氏の(眞鍋に対する)ストーカー疑惑も一部で報じられるなど、円満退社の可能性も出てきていたところだった。
そこにきて今度は、眞鍋の方に脱税疑惑が浮上した。
眞鍋が本来であれば給与として受け取る金額の一部を、身内の会社に対する“業務委託料”という形で受け取っていた可能性があり、所得を少なくみせかけて節税を図った疑惑のようだ(いわゆる所得隠しか)。
「アヴィラ」側とすれば“切り札”を切ったということになりそう。
眞鍋にとっては身内が絡んでいるのが厄介なうえ、損害賠償請求もちらつかせられており、さらなる泥沼が待ち受けることになるかも。
最近ようやくたまにテレビで見かけるようになった眞鍋だが、またしばらく見られなくなるのだろうか。心配です…。
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コメント
スポーツ報知の報道に、闇の力を感じる。
1タレントの節税対策について、1面トップの扱いで「脱税疑惑」と報じている。
タレントの節税対策については、国税局から「認められない」と指摘されるのは、よくある話だ。
記事は、当事者しか知らない内容を含んでいる。
内容を知り得る当事者とは、現在法廷係争中の某芸能事務所としか考えられないので、某芸能事務所が新聞社に売り込んだと思えてしまう。
億単位の脱税で、告発・逮捕・起訴・有罪となった某芸能事務所の社長の記事の扱いに対して、あまりにもバランスのとれない報道だ。