SMAP・木村拓哉(37)主演の“月9”ドラマ(フジテレビ系)の詳細がやっと明らかにされた。
タイトルは「月の恋人~Moon Lovers~」で、キムタクにとって10年ぶりの“本格派ラブストーリー”。
配役決定までに随分と時間を費やしたようだが、いったい何があったのか。また、どんなドラマになるのだろうか…?
(以下引用)
「(前略)当初は『レ・ミゼラブル』をモチーフにした話で進んでおり、ヒロインに宮崎あおいを起用したがっていたものの、宮崎側に断られ、次に話を持ちかけたのが綾瀬はるか。しかしこれも断られて、最終的に元々の企画とはまったく毛色の違う”モテモテ社長のラブストーリー”に落ち着いたというわけです。(後略)」(スポーツ紙記者)
(引用元:メンズサイゾー)
キムタク主演“月9”ドラマのヒロイン選びが難航していると報じたのが、2月16日発売の「週刊女性」。
キムタクは映画「SPACE BATTLESHIP ヤマト」(2010年12月公開予定)の方でも宮崎に出演を断られていたそうで(代役に黒木メイサ)、キムタクありきの作品作りに共演者サイドも難色を示していたことが浮き彫りになった(実際にはどうなのか不明なのだが…)。
そしてようやく「月の恋人~」のキャストが発表されたのが、3月23日。
「週刊女性」が本命に篠原涼子、共演者にリン・チーリン、北川景子と指摘していたとおりだった。
視聴率やイメージ戦略など様々な思惑が絡んでの決定だったらしく、この過程をドキュメンタリータッチで追い掛けたら一番面白いドラマになりそうだが、実際の「月の~」はどのようなドラマになるのだろうか…?
(以下引用)
「社長が主役で、貧しいながらも美しい女性に心を惹かれる、というパターンは、韓流ドラマでお馴染みの設定です。とにかく主役が”イケメン社長”であることが多いんですよ(笑)。
(中略)フジテレビはすでに、午後の再放送ドラマ枠に韓国のドラマを持ってきて、奥様方の支持を得ようとしています。今回の月9も、韓流ドラマにハマり、日本のドラマから離れてしまった女性層を引き込む作戦なんじゃないでしょうか」
(引用元:メンズサイゾー。ベテラン構成作家の談話)
「月の恋人」は、「韓流ドラマ」のような仕上げになるのではという見方もある。
背景には、フジテレビが今年から放送している「韓流α」(月~金曜、14:07~)の影響がありそう。
「韓流α」は韓流ドラマの再放送がメインの番組だが、副音声でオリジナル音声(韓国語)を流したり、新撮映像(出演者へのインタビュー、作品解説など)を盛り込むなど、フジテレビ独自の工夫があるとか(情報元:ウィキペディア)。
経費の節減も含め、お昼に放送することで比較的まとまった女性層をターゲットにできる狙いもあるのだろう。
キムタクドラマが「韓流」仕様になるのだとしたら、相乗効果で視聴率もアップするのだろうか。
何はともあれ、GW明けになるという第1話に注目したいと思う。
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コメント
キムタク ドラマ出演 おめでとう。週間文春 読んで 心配してしまった。
日本で デキることは やり尽くしたよ この意味を 俺は いろいろ考えてしまった。最悪なことまでも。
木村拓哉さんのドラマは、やはり気になりますね。
やっぱり春ですねえ
「キムタクってきらいなのよ」
「観ないの?」
「誰も観ないなんていってないわよ」
ある家庭の会話。