大河ドラマ「西郷どん」(NHK)で主演を務める俳優・鈴木亮平(35)が2018年5月27日付のツイッターで、「まだお江戸におった頃、美濃国の鈴愛どんなるお方にお会いしもした。名前に「愛」が入っちょ。良か名前じゃの」のコメントや「#半分青か」のハッシュタグとともに、連続テレビ小説「半分、青い。」(NHK)でヒロインを務める女優・永野芽郁(18)とのツーショット写真を披露している。
ネット上では「お二人とも良い笑顔」「なんか不思議おもしろい!」「好きだーっ」などと、絶賛の声が挙がっている。
まだお江戸におった頃、美濃国の鈴愛どんなるお方にお会いしもした。名前に「愛」が入っちょ。良か名前じゃの。#半分青か pic.twitter.com/EJfcUqUYR2
— 鈴木亮平 (@ryoheiheisuzuki) May 27, 2018
青と白のボーダー柄のまさしく“半分、青い”トップス姿でピースサインを作る永野(左)と、西郷どんの衣装を着た鈴木(右)の時空を超えた“NHKの顔2ショット”。
「美濃国」といえば「半分、青い。」で永野演じる鈴愛の故郷・岐阜県付近ですし、「西郷どん」で鈴木演じる西郷吉之助の2番目の妻となる女性が愛加那(あいかな)だけに、「名前に「愛」が入っちょ」というのはこれを意識した言葉だと思われる。
ツイッターでは「しあわせな気持ちになりました」「俺物語の2人が朝ドラと大河の主役になるとはねー」「吉之助さぁ~目尻下がってますよ!」「時を超えて会えたんだ」などと、ほっこりした声が出ていた。
ちなみに永野も2018年5月27日付のツイッターで、上記のツイートに対し、「西郷どんがおった!!おかーちゃんに会わせたかった!なんつって!」とコメントするなど、和気あいあいとした様子をうかがわせていた。
そんな鈴木亮平は現在、大河ドラマ「西郷どん」(NHK、2018年)で主人公・西郷吉之助(後の西郷隆盛)を熱演している。
実直で人間味に溢れた西郷像を鈴木が見事に体現しており、当初はわかりにくいとも言われていた薩摩弁(薩摩ことば)も定着してきた。放送はもうすぐ折り返しを迎える。
永野芽郁は現在、連続テレビ小説「半分、青い。」(NHK、2018年上半期)で、左耳の聴力を失うヒロイン・楡野鈴愛(にれの・すずめ)を演じている。
最近では鈴愛(永野)が師と仰ぐ少女漫画家・秋風羽織(豊川悦司)の本名が、そのイメージとあまりにもかけ離れた美濃権太だったことが明らかになるなど、ネット上で反響を呼んだばかり(「美濃」は、鈴愛の故郷・岐阜県と縁も感じさせます)。
視聴率も20%の大台を回復しているなど、盛り上がりをみせている。
なお、鈴木と永野は映画「俺物語!!」(2015年10月31日公開、主演は鈴木)で共演したことがあるだけに、今回の再会は嬉しかったのでは。
ともに今年は“NHKの顔”として大舞台で奮闘しているが、またいつか共演されることに期待したいと思う。
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