ジャニーズの人気グループ「V6」が年内で解散するという衝撃情報を、2010年2月10日発売の「週刊文春」が報じている。
「辞めたい」と言い出したのは、3人のメンバーだという。彼らにいったい何があった…?
(以下引用)
テレビ局関係者は「今年の11月に解散コンサート、大晦日のカウコンが本当のラストというシナリオ進行だと聞いています」と語っている。
解散の原因については、メンバーの井ノ原快彦(33)、森田剛(30)、岡田准一(29)が「辞めたい」と言い出しジャニーズに直談判をしたという。
ピンの仕事も増えてきた井ノ原、舞台の勉強がしたいという森田、映画のオファーが続く岡田が、V6での活動が重荷になってきたのだという。
残るメンバーは存続を願っているようだが、同テレビ局関係者は「順調に行けば夏にも解散を発表し、カウコンでは多くの後輩たちに送られてV6を“卒業”する」と話している…詳しくは「週刊文春」で。
(引用元:梨元芸能!裏チャンネル)
話題作りの感もあり鵜呑みにできないが、ファンにとってはショッキングな情報だ。
解散の原因とされているのは、井ノ原・森田・岡田のソロ活動の負担増だとか。
「V6」は今年でデビュー15周年というからメンバーの年齢的な衰えは仕方がないにしても、SMAPやTOKIOからはそういった話は聞こえてこない。
グループ「V6」として採算が取れないというのならまだわかるが、ソロ活動の充実ぶりが解散に直結するのはやや意外な話という気もする。
そこでまずグループとしての人気の面で考えてみる。
2008年9月に「V6」のレギュラー番組だった「学校へ行こう!」(TBS系)が終了した時には、さすがに人気も落ち着いたのかなと思ったが、それでも現在「VivaVivaV6」(フジテレビ系)、「新知識階級 クマグス」(TBS系)の2本のレギュラーを持っている(2010年2月現在)。
またコンサートツアーも毎年開催されており(2009年はアジアツアーも開催)、グループとして一定の機能を果たしているかにみえるが…。
人気の面ではまだ余力があるとすれば、やはり記事の通り各々の主張が原因になってくるのだろうか。
V6はSMAPやTOKIOと違い、毎年ツアーを行っていることも岡田や井ノ原への負担増につながっている可能性もある。
ただグループあっての(個々の)人気と見ることもできるので、いくら岡田や井ノ原に需要があるといっても、解散後も同じかどうかはわからない。
リーダーの坂本昌行(38)をはじめ、長野博(37)、三宅健(30)にとっては頭が痛い話なのかも。
それにしてもジャニーズも世代交代が進み、いまや30代のアイドルも少なくない状況だ。
結婚も含めて様々な“渋滞”が生じている事も確かで、今後、解散となるグループが出てくる可能性もないとは言いきれないだろう。
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コメント
二兎を追うもの一兎も獲ず。
歌に芝居にバラエティーよりも各々が方向性を絞った方が賢明でしょう。
特に俳優は30歳代で演技力に差がでます。