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岡田准一、木村拓哉らに“お年玉おねだり”の真意とは?三宅健には“お年玉妖怪”呼ばわりも

SMAP・木村拓哉(43)が2016年3月18日放送のラジオ番組「木村拓哉のWhat’s UP SMAP!」(TOKYO FM)で、昨年末の「NHK紅白歌合戦」(2015年12月31日)でV6・岡田准一(35)にお年玉を渡していた件について、そのやり取りの裏側を語ったという。

実はこの件については、V6・三宅健(36)が2月29日放送のラジオ番組「三宅健のラヂオ」(bayfm)でも触れており、岡田は「紅白」のリハーサルの時からキムタクをはじめ各所に“お年玉”をお願いしに回っていたらしく、三宅いわく「お年玉妖怪・岡田」というほどだったようで…?

※「ワイが“お年玉クレクレ妖怪”でおま!!」
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年末の風物詩「NHK紅白歌合戦」といえば普段なかなか共演することのないアーティストが一堂に会すという点でも出場者同士にとって新鮮なビッグイベントと思われるが、そこへ毎年数組を送り出すジャニーズ事務所所属のタレント同士においても特別な機会だ。

特に近年の「紅白」に出場するジャニーズグループはSMAPTOKIO関ジャニ∞Sexy Zoneの5組でほぼ固定されてきたが、2014年にV6が「紅白」初出場を果たしたことで新風を吹かせた。

V6は2015年にデビュー20周年を迎えたベテランなだけに意外だが、2014年の初出場時点においてはジャニーズ内に派閥問題があったとされるため、特に異なる派閥とされたSMAPとの共演は新鮮な出来事だった可能性もある。

もちろん同じ所属事務所ですし、派閥は異なってもプライベートなどで個人的に親しくしていたメンバーもいたかもしれないが、それぞれが親交を深める良い機会になったとも考えられる。

実際、SMAP・中居正広(43)は年末年始に共演した後輩たちに金額の少ない“ハズレ”を混ぜてお年玉を渡すことが恒例になっているようで、“ハズレ”を引いた者にとっても話のネタとして使えるだけに一ひねり利かせた交流を図っているものと思われる。

ちなみにV6の一部メンバーは2014年の初出場時に続き、2年連続で出場した2015年の際にも中居からお年玉をもらったようだ(情報元:サイゾーウーマン。入所が中居より早かった坂本昌行(44)と長野博(43)は、2014年の「紅白」時に逆に中居にお年玉を渡していたとか)。

そんな微妙な上下関係も垣間見ることのできるジャニーズの“お年玉事情”だが、2015年の「紅白」のリハーサル時には岡田准一(35)があの木村拓哉(43)をはじめとする各所に自ら“お年玉”を催促していたという。

三宅健(36)はこの岡田の姿を観察していたらしく、2016年2月29日放送のラジオ番組「三宅健のラヂオ」(bayfm)でその様子を報告したようで…?

(以下引用)

「岡田が木村(拓哉)くんにお願いしたら、『え、なにそれ個人?全員?』みたいな感じで(言われて)、『いや、個人だけでも大丈夫です』みたいな。俺たちのこと言わねぇでさ、アイツ自分だけもらおうとしやがってさ。

(中略)そしたら、本番始まる前に木村くんがカッコ良くサササって現れてさ。岡田が近くにいたんだけど、サッて、こう……裾元でさ、『何?』みたいな感じで。スって、岡田だけもらっててさ

(引用元:サイゾーウーマン

岡田はリハーサル(2015年12月29~30日)の際にあのキムタクにまさかの“お年玉要求”をし、本番(2015年12月31日)の前には陰でコソコソともらっていたという。

三宅も嫉妬するくらいなら自らキムタクのもとへ出向きお願いすればいいだけの話だが、さすがに岡田の行動も、大先輩かつジャニーズの看板でもあるキムタクに対し、本来渡す方が好意であげるはずの“お年玉”をよこせと言っているようなものなだけに、さすがの度胸と言うべきなのか、無謀にも程があるというべきなのか、何やら凄い出来事が起きてしまったようにもみえる。

岡田の姿は三宅いわく「お年玉妖怪・岡田」というほどの執着ぶりだったようだが、三宅がこの件を発信したことで、木村のもとへもこの話が届いた。

そんななかキムタクは2016年3月18日放送のラジオ番組「木村拓哉のWhat’s UP SMAP!」(TOKYO FM)で、この一件について触れたようで…?

(以下引用)

「こんなことをラジオで言ってたんですね、三宅くんが。いや、あの~、はい。(岡田に)あげましたね。

面と向かって『お年玉ください』って言われたんで。こんなこと言われたのあんまねーな、と思って

(引用元:サイゾーウーマン)

やはり木村は岡田から「お年玉ください」と直球でお願いされたため、彼にお年玉を渡していた。

キムタクもこれまで堂々とお年玉を要求してきた後輩はそういなかったはずですし、違和感を覚えたかもしれないが、そこは先輩らしい対応をみせた。

キムタクは“お年玉袋”(ポチ袋)こそマネージャーに買ってきてもらったそうだが、いざ渡すことを考えると、岡田だけに渡すのも気が引けるような思いにもなったようで…?

(以下引用)

「家帰って“お年玉か~”と思って。お年玉袋に『岡田へ』って書いて(笑)。お年玉入れて。

そしたらね、なんかね、『紅白歌合戦』というところにいる後輩の方たちいるじゃないですか。自分の中でも、『そういや、あんなヤツらもいるしな~』っていうのがちょっと出てきて」

そこで袋が残っていたこともあり、「ほかに、もしそういう機会があったら渡せるかなっていう感じで、プラス5袋くらい(お年玉を)用意した」という。

(引用元:サイゾーウーマン

上記からはキムタクが例年、お年玉を渡す主義ではないこともうかがえる。

だが2015年末に偶然にも岡田からお年玉をねだられたことで、V6の他のメンバーなども頭にちらついたのかもしれず、機会があれば渡せるようさらに5袋用意するなど気を遣ったようだ。

だが結局、木村が「紅白」でお年玉を渡すことができたのは岡田のみだったようで、もらった岡田は「うわ!マジっすか!ありがとうございます。すみません、ありがとうございます!」(情報元:サイゾーウーマン)と感激していたとか。

岡田は他にもKinKi Kids・堂本剛(36)からもお年玉をゲットしたようで、これも岡田なりの限られた場で先輩との距離を縮めたいとの思いからの行動なのかもしれませんし、いつか彼の後輩が「お年玉をください」と言ってきた時に先輩として快く渡してあげることで返してあげられればよいと思うが、三宅からすれば“お年玉妖怪・岡田”にみえたようだ(そのわりに三宅も岡田と一緒にSMAP・草なぎ剛(41)に「紅白」の現場でお年玉をねだっていたようなので(情報元:「月刊ザテレビジョン」(2016年3月号)での草なぎのインタビュー)、あまり人のことは言えないような気もしますが)。

岡田の“お年玉ねだり”の真意が単なる金銭目的であれば若手に対しても示しの付かない行動といえるが、普段絡みの少ない先輩と接点を持つためのきっかけを作るためだったとすればなかなかの策士でもある(後にお年玉を頂いた先輩に会った時に、お返しをすることが嫌みにならないですし、上手な人付き合いを意図した可能性もある)。

はたして“妖怪”とまで言われてしまった岡田のお年玉への執着心の裏には何が隠されているのか、今年V6が再び「紅白」に出場することがあれば岡田の動向が気になるところ。

★ここまで、お読みいただきありがとうございます。以下もどうぞ☕

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