タレント・眞鍋かをり(28)と前所属事務所との“泥沼トラブル”を、2010年2月16日発売の「フラッシュ」が報じている。
最近、めっきりテレビで見かけなくなった眞鍋。移籍先はみつかるのか…?
(以下引用)
「アバンギャルド」の社長だった牧野昌哉氏とは、個人的なトラブルもあった様子。
同誌では関係者の「数年前、真鍋さんは牧野社長(当時)からのストーカーまがいの言動に嫌気がさし、家庭裁判所に訴えたんです。裁判所からは、『(牧野氏は眞鍋に)直接話してはならない。彼女の半径数十メートル以内に近づいてはいけない』という命令が出た」というコメントを紹介。
以来、2人は弁護士を通してのみしか会話が出来なくなったという。
そんな経緯もあって、眞鍋は、牧野氏の影響力が依然、強い「アヴィラ」への契約解除を申し入れている、と伝えられている。
(引用元:井上公造芸能)
「アバンギャルド」といえば、眞鍋のほかに小倉優子、藤崎奈々子、山川恵里佳らも所属していた芸能プロダクションである(3人は現在、同系列の「アヴィラ」に所属)。
同社は2006年12月期から3年間で約11億円の所得を隠し、法人税約3億3,000万円を脱税したとして、東京地検に告発された(2009年1月12日報道、情報元:産経ニュース)。
同社は脱税を認めたが、牧野社長は告発の前年に国税局の査察が入った後から周到な準備をしていたらしい。
2008年2月の査察後、牧野社長は「アバンギャルド」を閉鎖し、商号を「市エステートコーポレーション」へ変更。
全タレントを「アヴィラ」に移籍させていたとみられている(情報元:リアルライブ)。
仮に「アバンギャルド」が告発されても、自己破産させれば起訴されずに済むと考えたようだ。
結果的には牧野氏の逮捕・起訴となったが、現在も「アヴィラ」への影響力は強い様子。
事務所の“稼ぎ頭”ともいえる眞鍋はこうした状況に嫌気がさし、移籍を前提に弁護士を立てた話し合いを要求する強硬策に出ているようだ。
「アヴィラ」にとって眞鍋は大事な収入源だけに“ドロ沼”の様相も呈しつつあるが、個人的なトラブルも重なっていたとなれば最終的には“円満解決”の道も開けてきそう。
最近の眞鍋はブログも1月12日で更新がストップ、CMもスキンケアの「プロアクティブ」が流れているくらいだ。
「もう悩まない!」と、自分で自分を励ましたくもなりそう。
移籍がうまくまとまるとよいのだが…。
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