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小雪、執念の“保活”で長女を“認定こども園”へ!「一般家庭と同じように育てたい」

女優・小雪(38)が長女(2)を幼保一体型の“認定こども園”へ通わせていると、2015年3月10日発売の「女性自身」が報じている。

小雪は長男(3)の“保活”の際に公立保育園を希望したが、待機児童の多い昨今だけに世間の反感も買ったようで、結局断念したという。

だが、彼女は密かに長女でリベンジを目指していたようで…?

※良くないのは制度の方です。
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小雪といえば2011年4月に俳優・松山ケンイチ(30)と結婚し、2012年1月に長男(3)が、2013年1月に長女(2)がそれぞれ誕生した。

2人は子育ても協力して行っている様子をたびたび報じられており、理想の夫婦にもみえる。

そんな小雪だが、2012年9月7日発売の女性誌「CREA」のインタビューで、長男(当時0歳)を預けるため公立保育園3つに申し込み、いわゆる待機児童として空きが出るのを待っている状態であることを明かすと、この発言をめぐり“待機児童ママ”たちから賛否両論が出る事態となったことがある。

小雪からすれば「子供はごく普通に育てたいし、自分自身も普通のお母さんでありたい」(CREAより)という理由で公立保育園を希望したようだが、“待機児童”(保育園の不足や、定員が一杯であるために入所できずに入所を待っている児童)の数が全国で2万人を超えるともいわれる現状では、(小雪は)お金持ちなのだから幼稚園に通わせるなり、シッターを雇うなり、別の選択肢を採るべきだと手厳しい意見を唱える“待機児童ママ”も一部ではいたようだ。

2012年1月に長男を出産し、来年1月には第二子の出産を控える女優・小雪(35)が、9月7日発売の女性誌「CREA」で育児などに関するインタビュー...

(※批判を受けるべきなのは、現行の制度でしょう)

小雪夫妻はともに芸能人で不規則な生活を余儀なくされているはずなので、保育園(0歳~5歳児が該当)を利用したい気持ちは十分理解できますし、芸能人であろうとなかろうと子供の親であることには変わりはないので、公立を希望することにも何ら問題はないはずだが、料金の安い公立保育園に入りたくても入れない待機児童が多くなっている現状では、思わぬ逆風を受けた形だった。

結局、小雪は長男の保育園をどうしたのだろうか…?

(以下引用)

「小雪さんは長男の保活で『一般家庭と同じように育てたい』と公立保育園への入園を希望していました。

しかし結局断念し、月8万円のインターに入所することになったそうです。(後略)」(テレビ局関係者)

(引用元:女性自身)

小雪は、長男をインターナショナル・プリスクール(英語などの教育にも力を入れた保育園)に進ませた。

インターの場合、英語力を向上させたり、さまざまな国籍の友人ができるなどのメリットがあると思われる一方で、日本語がしっかりと身に付かないなどのデメリットもありそうで一長一短だと思われるが、学費がそれなりにかかるため、芸能人夫妻のご子息がインターに通うケースは少なくなく、無難なところに落ち着いたのかも。

とはいえ小雪&松山夫妻もまた、この社会問題に振り回された当事者になってしまったといえる。

それでも小雪は「ごく普通に育てたい」とのポリシーを持ち続けていたようで、1年が経過した今、長女には別の道を選んだという。

小雪の長女が現在、通っているのは“認定こども園”という施設のようで…?

(以下引用)

「こちらのこども園は基本的に保育園とほとんど同じものと考えてもいいです。保育園は親が働いていないと入れませんが、子ども園は働いていなくても入れる枠があります。

認定こども園への入園も自治体が管轄しているため、入園の難しさは保育園と変わりません。入園は世帯の状況や収入に基づいて点数制で決められているので、芸能人かどうかは入りやすさには関係ありません。点数が高くても希望者が多ければ入れないこともあります」

(引用元:女性自身

認定こども園”は少子化による幼稚園の定員割れや、働くママの増加による保育園の待機児童の増加の問題を解決する方法として、2006年10月にスタートした保育と教育を一体的に提供する“幼保一体型”の施設として知られている。

要は保育園(0歳~5歳児が該当)と、幼稚園(2、3歳~5歳が該当)のそれぞれの機能を併せ持つのが“認定こども園”と思われるが、普及が遅れているのが現状のようだ。

というのも、保育園は厚生労働省、幼稚園は文部科学省とそれぞれ別の管轄であるほか、保育園の職員に求められる資格は“保育士”で、幼稚園の職員に求められる資格は“幼稚園教諭”であるため、簡単に一元化するのも難しいようだ。

今後は幼稚園が保育所的な機能を備えたり、逆に保育園が幼稚園的な機能を備えたり、あるいは幼稚園と保育園が連携して一体的な運営を行うなどして、それぞれ“認定こども園”として機能することが求められそうだが、2015年4月から“認定こども園”に支給される補助金の仕組みが変わることになり、ここにきて再び園側にも親側にも混乱が生じている。

阿部 「子育ての現場からの報告です。 働く親が子どもを預けたくても預け先がない、いわゆる待機児童の問題は深刻です。 その解消を目指して8年前、『認定こども園』が設けられました。」寺門 「『認定こども園』は、現在、都市部で不足している保育園に代わって、誰でも子どもを預けることができる施設です。 国は、今後少子化で運営が厳...

(※詳しくはコチラで。“認定こども園”が“幼稚園”に戻っている?)

小雪の長女が通うのは私立の認定こども園のようだが、子供を持つ親からすれば早急に整備してほしい子育て支援策の一つだろう。

将来を担う子供をきちんと任せられる“こども園”が一刻も早く機能し、共働きの両親がしっかりと働くことのできる環境が整えられることを切に願う。

小雪&松山夫妻が望んでいるのは料金の安い「普通」ではなく、皆が安心して預けられる「普通」なのだと思いますし、そんな世の中が当たり前になることに期待したいと思う。

★ここまで、お読みいただきありがとうございます。以下もどうぞ☕

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