女優・伊藤沙莉（24）が2018年11月19日付のインスタグラムで、自身が最優秀新進女優賞を受賞した「第10回TAMA映画賞」授賞式（2018年11月17日：東京・パルテノン多摩大ホール）に家族が駆けつけてくれたことを報告し、現場には来られなかったものの別の機会に祝ってくれたという兄でお笑いコンビ・オズワルドの伊藤俊介（29）とのツーショット写真を披露している。
ネット上では「そっくりやんね！」「劇似」「優しそうなお兄ちゃん」などと、絶賛の声や心和ませる声が挙がっている。
※お笑い芸人＆女優の兄妹です。
和食屋さんらしきテーブルに向かい合って座る、メガネに口ヒゲ姿のオズワルド伊藤（左）と、ベレー帽に丸眼鏡姿でメニュー表らしきものを手にしている伊藤の“兄妹お祝いツーショット”。
目元などは、よく似ている印象を受ける。
インスタグラムでは「おめでとうございます！」「一人二役レベルで似てる」「素敵な兄妹関係ですね」「え！この間劇場でオズワルド見ました！さいりちゃんのお兄ちゃんだったんですね！」などと、祝福や驚きの声が出ていた。
そんな伊藤沙莉は2018年も、ドラマ「隣の家族は青く見える」（フジテレビ系、2018年1月期）や映画「blank13」（2018年2月3日公開）、映画「パンとバスと2度目のハツコイ」（2018年2月17日公開）、ドラマ「いつまでも白い羽根」（東海テレビ、フジテレビ系、2018年4月7日～5月26日）、映画「榎田貿易堂」（2018年6月9日公開）、ドラマ「この世界の片隅に」（TBS系、2018年7月期）、ドラマ「恋のツキ」（テレビ東京系、2018年7月期）、映画「寝ても覚めても」（2018年9月1日公開）、スペシャルドラマ「マザーズ2018～僕には、3人の母がいる～」（中京テレビ、2018年11月10日）に出演したほか、現在もドラマ「獣になれない私たち」（日本テレビ系、2018年10月期）に出演するなど、個性的な役柄を演じ分けている。
「第10回TAMA映画賞」では「榎田貿易堂」、「パンとバスの2度目のハツコイ」、「寝ても覚めても」、「blank13」での演技が評価され、見事、人生初の映画賞受賞（最優秀新進女優賞）となった（ちなみに他の受賞者はコチラをご参照ください）。
一方、伊藤俊介は畠中悠とのお笑いコンビ・オズワルド（2014年11月結成、よしもとクリエイティブ・エージェンシー）として活躍しており、2017年には単独ライブ「いちばんおいしいところ」（2017年9月17日：東京・ヨシモト∞ホール）も開催した。
2018年は「M-1グランプリ」で2年連続の3回線敗退と悔しい結果となったが、よしもと∞ドームをはじめとする劇場でネタを披露している。
お笑い芸人と女優の兄妹は異色だが、ツイッターではそれぞれの話題に触れることもあるなど、兄弟仲は良さそう。
いつか共演できる日が来るといいですね。
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